波紋130 ページ44
もうその後はどんちゃん騒ぎ
大樹さんの本丸にいる刀剣達も含み皆で歌えや踊れ状態
中でも酷かったのがこの本丸の鶴丸さん
皆に悪戯を仕掛けるし床が抜ける事件が勃発
からの戦闘状態
雪君も夏さんもそれを見て笑っていられるのがまた凄い
私は巻き込まれない様に必死で一期さんにしがみ付いていた
途中で一期さんが短刀達に連れていかれて、直ぐに戻ってきた
でも違和感があって首を傾げていると一期さんが微笑みながら「凄いですね」と言って頭を撫でてきた
理由は、私の本丸の一期さんとこの本丸の一期さんを入れ替えて私が気付くのか短刀達が遊んでいたのだ
一期「すいません…どうしてもと言うもので」
『……私の一期さんですよね？』
一期「え！？そそそそんな！！」
『あははっ！冗談ですよ！楽しかったですか？』
一期「この本丸の短刀達も楽しそうで何よりでした！…それより、私の一期というのは？」
『え？私の本丸の一期さんかなって！』
一期「そうですよね…(期待してしまいました)；」
賑やかで楽しくて時間を忘れてしまう
帰ったら皆と宴会してみようかな？
うちの本丸の鶴丸さんも何かしでかしそうだけどこの本丸の鶴丸さんよりは大人しい
大樹「おっと…もう夜じゃねぇーか、おーい！！お開きにすっぞー！！」
夏「私今日は泊まりのつもりで来てるからまだ続けるわ！！」
大樹「許可も何もしてないけどな！？」
雪「ねむーい…僕帰るー」
太郎「そんなところで寝たら踏まれてしまいますよ；」
『私達も帰りましょうか、皆が待っていますし』
一期「そうですね、そうしましょう」
他の刀剣達と夏さんはまだ騒いでいるが、お礼を言って帰ることにした
夏さんから連絡先を渡されそれをスマホに登録
もう寝てしまった雪君を抱えた太郎さんと一期さんと共に廊下に出た
大樹「んじゃあレイちゃんから送るから太郎はちょっと待っててな」
太郎「了知いたしました」
『あ、もしあれだったらこんのすけを呼びますので大丈夫ですよ？』
大樹「それより早い！…じゃあ行くか！」
大樹さんがそう言って手を叩くとグニャリと視界が変わった
私も一期さんも驚いているうちに私の本丸の前に戻ってきた
『今のは、何ですか！？』
大樹「転送術！俺にしか使えないんだぜ！じゃあまた連絡するから！」
『あ、ありがとうございました！！』
大樹さんは手を叩くとその場から消えた
便利な術があるんだなぁ…凄い
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葵 - 初めまして、いつも読ませてもらっています！早速なんですが、厨担当が厨短刀になってますよ！初めてコメントするのにすみません！これからも応援しています。 (2018年7月28日 20時) (
レス) id: 5fb93d012b (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 虎苺さん» ご指摘ありがとうございます！修正する前に読み直してみたら「じじいより長ぇ！！」と一人で大笑いしてしまいましたｗありがとうございました！ (2016年7月18日 21時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
虎苺(プロフ) - うぐの鍛刀時間は3:20ですよー。4:20になってます(＞人＜;) (2016年7月18日 21時) (レス) id: 56d38a1884 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - (夏｀ω´)ﾉ茄さん» こんにちは！いつもありがとうございます！ご指摘いただいたところは修正しました！ありがとうございます！今後も応援よろしくお願いします☆ (2016年7月18日 16時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
(夏｀ω´)ﾉ茄(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませて貰ってます！波紋129の最後の方で名前の誤変換がありました。たぶん「何のプ(人1)だこれは」となっていると思います。勘違いだったらすみません;;更新待ってます (2016年7月18日 15時) (レス) id: 5ed2fa6b1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒にゃんもす | 作成日時：2016年7月10日 11時
