検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:1,581 hit

ep.10 ページ12

A「あー!!!!!!」

顔を見た瞬間に声が出てしまいました。

?「あ、さっきの…」

入ってきた人はさっきぶつかってしまった男性。
急いでたのって…これの為…?

日向「A?さっき会ったの?遅刻してたのに?」

日向、いい加減しつこい

日向「あんたが遅刻するのが悪いんでしょ?…まったく…」

日向は、はぁと溜息をついている。

大橋「Aちゃんともう会ってるのか!なら話は早いな。
だが、まずは紫苑くん。君の紹介だ。」

紫苑くんは外にいた時にかぶっていた帽子を外していた。
髪の毛の色が白に近い…。

紫苑「Aはもう知っているが。
桂木 紫苑だ。歳は10歳。本部指揮補佐として入った。よろしく」

真っ赤な瞳が凛としている。
最初に感じた殺気は知らなかったからなのか、仲間だと思わなかったからなのかもう感じない。

9人の中の8人は10歳というところと、本部指揮補佐というところに驚きすぎて声も出ていない。
さっき私こんな感じだったのかな…

日向「10歳…。年の差感じるわね。」

日向は泣きそうな声で言った。
なぜ涙目なんだ?

大橋「そんなこというな。日向ちゃん。
じゃあとりあえず次。」

そう言って大橋さんは、彼の背中を押した。

ep.11→←ep.9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:小説 , 不思議 , , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かえぴょん | 作成日時:2015年5月20日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。