【A3!】照れ屋な劇団員からヤンデレ劇団員に昇格したようです

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静かな談話室に

キュッキュッと高い音が響く

「茅ヶ崎＝覗き」

『いや何書いてんですか』

いや左京さんマジで何書いてんですか

「はぁ…最初に言っただろ、春夏の変化についてと、それをまとめているんだ」

左京さんは呆れながらこっちを軽く睨む

嫌だって急に下着姿がデスクトップなんだぜって言われてものみ込めるほど私軽い女じゃありませんって

『ふぁっそうでしったかスンマセン』

「本当に思ってんのか…はぁ…」

もう左京さんったらため息ついたら幸せが逃げるよー

私がボソッと言うと思いっきり睨まれた、地獄耳では…

取り敢えずごめんなさい

「てか話それたんだけど…」

『はっ！そうだよセッツァー！！下着姿ってどうゆう事！？』

「知らね」

何で！？怖いよ！？

私着替えてる時誰も部屋に入れた事ないよ！

てかそもそも何で茅ヶ崎さんが！？

だってあの人

ーーー

『おはようございます、茅ヶ崎さん』

「おはよう、今日もマヌケ面だね。流石背景に映るモブ女」

ーーー

何でそうなるんだよ(怒)

誰が背景に映るモブだよ、インチキゲーマー(顔は良し)

でもね、私ね、あの人に反抗してもね？

ーーー

「は？？」

ーーー

秒で負けるんだ

悲しいね

「とっ取り敢えず至さんの件は一旦置いといて！じゃないと冬組がいつまで止められるかわかりません…！」

「…次、兵頭」

九門君は大丈夫だよね？？

うん、多分大丈夫

いや大丈夫だったら言わないわ普通

「……九門がノートに何かを書いているのを後ろから見た。
…"Aさん可愛い"、"愛してる"、"閉じ込めたい"…そればかり書かれていた」

ほっらな！！普通じゃなかったよ！！

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