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「「『おかしい』」」

初めてみんなと私の心がシンクロした瞬間である

「至さんがやばいんすけど…」

「九門の様子がおかしい…」

「…綴が凄いことになってる…」

「幸ちゃんが怖いっス…」

「誰か斑鳩さんを止めてくれ…」

原因はコレ

佐久間君、碓氷君、向坂君、三好君に限った話ではなく

どうやらみんな様子が変らしい

『怖い…怖かった…』

「う〜ん…」

今現状、ビビりの私は三好君からの爆弾発言の後怖すぎて無我夢中で談話室に入っていづみちゃんに飛び込んだ

そしたらそこには秋組が全員いた

冬組は春夏の相手をしているんだと

「今は少し状況を整理しようとな、お前も呼ぶ所だったから丁度いい」

話す内容は満場一致

"春夏組の変化"

「…明らかに昨日のが原因だよね…」

"昨日の"そうそれは迷う事なきアレである

『【初めてのドキドキドッキリ大作戦☆】…』

「…ネーミングなさすぎだろ」

今お前に突っ込んでるほど私に余裕はないんなよ…

すると左京さんは迫田さんがいつの間にか持ってきたホワイトボードにキュッキュッと書く

『"春組夏組の変化について"…夏休みの自由研究かな』

自由研究で済まされる程可愛いやつじゃないんだけどね

「今からあいつらが激変したのを具体的にここにまとめる、今は秋組だけだが後から冬も聞くつもりだ、摂津お前からだ。なんかあるか」

当てられたセッツァーは少し面倒くさそうに口を開いた

…何かムカついてくんな(理不尽)

「何かあるも何もありまくりだわ、昨日の夜あのドッキリ大作戦☆(笑)の後」

『おい(笑)ってなんだ』

「話を遮るな」

『スミマセン』

「…はぁ…至さんの部屋にゲームしに行ったんすよ、そしたら偶然パソコンのデスクトップ見えて
…普段ゲームしかしてねぇからデスクトップとか興味ねぇけど不可抗力で見たら…」

そこまでゆうとセッツァーはチラッと私を見てきた

『…?何?』

「…お前の下着姿が映ってた」

その場の空気が氷点下までに下がった

午前10時半でした

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凛音(プロフ) - コメント失礼します!設定のところで「綴、一成、臣と同じ大学」と書いてありますが、一成は美大なのでこの2人とは違う大学だった気がします!(細かくごめんなさい) (2020年3月15日 20時) (レス) id: 9c865f434c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろ x他1人 | 作成日時:2020年2月25日 0時

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