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『あ"ー…疲れた…』




教室の机に突っ伏していると、前の席に座る工が申し訳なさそうに振り向いてきた。




工「ご、ごめんなA」

『分かってんなら最初から無理に張り合おうとすんなよ』







あの後工をトイレに押し込んですぐに戻ろうとすると、工にジャージの袖を思いっきり掴まれ、有無を言わさず工が全部出すまで待つ羽目になり結局朝練に遅れてしまった。



まぁあのカタブツの白布さんがそれを許す訳もなく、何故か俺までコテンパンに怒られたのだ。





『はあ…部活は穏便に過ごしたかったのに…』




絶対白布さんの俺への好感度マイナスだよ!!!!!



『どーしてくれんだよバカ工、』


と工の右腕をグーパンする。





すると、



ピロンッ


『ん?』




いきなりLINEの通知がなり、メッセージを開く




そこには、大平さんから





【2人が良ければ昼休み一緒に食べないか?】





と来ていた








もう大平さんあなたって人は!!!!


もうまじラブ!!!!!!!!!!!

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作者名:kurikurina | 作成日時:2022年5月30日 18時

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