今日:1 hit、昨日:55 hit、合計:64,443 hit
小|中|大
12 ページ13
『あ"ー…疲れた…』
教室の机に突っ伏していると、前の席に座る工が申し訳なさそうに振り向いてきた。
工「ご、ごめんなA」
『分かってんなら最初から無理に張り合おうとすんなよ』
あの後工をトイレに押し込んですぐに戻ろうとすると、工にジャージの袖を思いっきり掴まれ、有無を言わさず工が全部出すまで待つ羽目になり結局朝練に遅れてしまった。
まぁあのカタブツの白布さんがそれを許す訳もなく、何故か俺までコテンパンに怒られたのだ。
『はあ…部活は穏便に過ごしたかったのに…』
絶対白布さんの俺への好感度マイナスだよ!!!!!
『どーしてくれんだよバカ工、』
と工の右腕をグーパンする。
すると、
ピロンッ
『ん?』
いきなりLINEの通知がなり、メッセージを開く
そこには、大平さんから
【2人が良ければ昼休み一緒に食べないか?】
と来ていた
もう大平さんあなたって人は!!!!
もうまじラブ!!!!!!!!!!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
635人がお気に入り
635人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kurikurina | 作成日時:2022年5月30日 18時