どこかで 51 ページ6
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ライブのこと、コラボのこと、色々と話し合って 時刻はもうそろそろで夜の8時だ。
ご飯も頂きながらの話し合いだったので、だいぶ長いこと話した気もする。
んー…今日は家帰ってから 生放送出来るかな。出来るだけ 放送したいとは思ってるんだけど…ワンチャン ツイキャスかな
｢ じゃあ、私そろそろ帰りますね ｣
｢ 俺、色々と話つめとくから… 今日はまふ一人で送ってけ ｣
｢ はーい！お任せください！ ｣
じゃあ、行きましょ！とまた自然と私の鞄を持ってリビングから出ていく まふくん。
私の 鞄〜！！！
｢ 送ってけなくて ごめんね A。ライブのこととか リィルのこととか、色々と考えとくから。またいつでも おいで。今度は送ってくから ｣
ぽんぽんと頭を撫でられ、それじゃあね と手を振られる。
頭に気を取られながらも、ありがとうございますと礼をしてから リビングから出る。
玄関では、Aちゃん 早くー!! と待ってくれている。
お邪魔しましたー、とリビングにいる そらるさんに告げ まふくんと外に出る。
季節は秋だというのに 夜になっても まだまだ蒸し暑い日は続く。制服の胸元をパタパタとして 風を送っていると、私の空いている方の手を自然と握る まふくん。
｢ まふくん、よく手繋ぎますよね ｣
｢ い、嫌でしたか…？ ｣
｢ 嫌じゃないですよ。友達みたいで ｣
｢ 友達ですか… ｣
｢ ？ ｣
んーー、と 少し唇を尖らせている まふくんを見て 首を傾げる。友達、なんて調子乗ったことを言ってしまい 怒ってしまったのかとも思ったが 見たところどうやら違うみたいで。
どう説明したら いいんでしょうねー、なんて呟きながら うんうん唸る まふくん。
｢ まだ、分からないんですけど… Aちゃんは 友達よりきっと もっと大切な子って感じなんです ｣
｢ …私が、友達よりも…ですか？ ｣
｢ はい。だって そうじゃないと毎日会いたいなんて思わないし、こうやって 手を繋いだり 触れ合ってたいなんて思いませんもん ｣
Aちゃんを、僕が 救いたいっていう 独占欲も、多分 働かないと思うんです。私の方を向かないで ただ自分の心の中を吐露するように 言葉を紡ぐ まふくん。
その言葉の内容は、勘違いしてしまいそうなことばかりで。慌てて 違う違う と心の中で否定した。
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ゆり - まふくん尊いっ！惚れてまうわぁ (作者さん？、、、ベタ惚れかな) これからも、頑張って下さい！ (2019年7月8日 22時) (
レス) id: 65a0be3175 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - いやまって。さっきまでさかたんとまーしぃ尊い(ﾊｧﾄ)みたいな事言ってたけど番外編センラさんどしたん？惚れてまうやろ。 (2019年4月26日 0時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
しらす - まってさかたんとまーしぃ尊い。尊すぎて死ぬる (2019年4月25日 23時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫 - 面白かったです！まふくん推しだったので嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2018年8月20日 7時) (レス) id: 82703b5acc (このIDを非表示/違反報告)
ひらり - ごめんなさい語彙力が(^-^; (2018年4月1日 6時) (レス) id: d0d4f61829 (このIDを非表示/違反報告)
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