どこかで 69 ページ24
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どうやら浦島坂田船でSkypeをしている時に、私の話題になり 私を庇う うらさかがどうにも気になって 無理矢理に聞き出したとか。
話した うらたんとさかたんは ほんっとうにごめん！と頭を下げていたが、別に構わなかった。
私が話さなかったのは、話していい気分になるもんじゃないだろうからってだけで、誰にも聞かれたくないってわけでは無かったから。
｢ それより 曲、流れてなくないですか? ｣
｢ あ… もしかして 俺がやっちゃったあの男の子が やる予定だったとか? ｣
｢ そらるさん 何やってくれてるんですか!! まぁ、Aちゃんの為だから全然いいんですけど！ ｣
機械ってどこにありますか?
さすがに曲流さないと勝手に潰れてもくれないですし 流してきます、とまふくん。
立つのも怠くて あっちの方に…と指をさすと、ありがとう! 行ってきますね、と走っていった。
まふくんも だいぶ機械に強いからな…
ぼーっとまふくんの背中を目で追っていると、さかたんが Aちゃん？と私の目で手をひらひらさせる。
｢ めっちゃぼーっとしてるやん。大丈夫？やっぱり、病院行ったほうが… ｣
｢ なに？A、無理してるの？ ｣
｢ もしかしたら 脳震盪起こしてるかもしれないんすよ｣
｢ は？それで ライブ出ようとしてるの？ダメに決まってるでしょ ｣
｢ …いやです ｣
ふい とそらるさんから 顔を背けると、初めて拒否られた…と傷付いたような呟きを零していて。ごめんなさい でも嫌です。
｢ そんなライブ楽しみにしてるん？ ｣
センラさんが私の視線に合わせて話し掛けてくれる。その言葉に 力強く頷くと、センラさんは そうやんなぁ、と笑った。
｢ 俺も楽しみに来たもん、空綺ちゃんのライブ。ええんちゃいますかね? 出してあげても ｣
｢ 俺も…本当は反対したいけど賛成。あんなこと言われちゃったらね、うらさん ｣
｢ そうだな ｣
｢ 辛い時は 俺らが出て またフォローいれたらいいんじゃないすか？ ｣
浦島坂田船の皆さんが そらるさんにそう言うと、まぁ そんなに言うなら…、と。
何があっても ライブに出たいって気持ちは、すごいわかるつもりだからね と笑うそらるさんに、笑い返す。
｢ っあ、曲… ｣
｢ まふ、流せたらしいな ｣
今まで一生懸命トークで繋げてた花咲は、流れ出した曲にびっくりして歌えておらず。
まふくんは、その場からピースサインをして見せた。
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ゆり - まふくん尊いっ！惚れてまうわぁ (作者さん？、、、ベタ惚れかな) これからも、頑張って下さい！ (2019年7月8日 22時) (
レス) id: 65a0be3175 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - いやまって。さっきまでさかたんとまーしぃ尊い(ﾊｧﾄ)みたいな事言ってたけど番外編センラさんどしたん？惚れてまうやろ。 (2019年4月26日 0時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
しらす - まってさかたんとまーしぃ尊い。尊すぎて死ぬる (2019年4月25日 23時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫 - 面白かったです！まふくん推しだったので嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2018年8月20日 7時) (レス) id: 82703b5acc (このIDを非表示/違反報告)
ひらり - ごめんなさい語彙力が(^-^; (2018年4月1日 6時) (レス) id: d0d4f61829 (このIDを非表示/違反報告)
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