どこかで 68 ページ23
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｢ こんにちは。リィルちゃんですかね？僕が まふまふで この人たちは そらるさんと 浦島坂田船のみんなです ｣
｢ え、あぁ…もしかしてぇ、無理矢理何かやらされたとかですかぁ？ ｣
この人たちが まさかコラボ要請を頼んだ人だとは思っていなかったのか、慌てて取り繕う花咲。
もう無理だって、さっき本性出ちゃってるから意味無いよ… 痛む頭でそんなことを考えていると、それは違うよと そらるさん。
｢ 君の…友達？かなんかがさ、Aを閉じ込めたんだよね。名前は、相瀬大地。｣
｢ なっ…!! あいつ 遅れてきてると思ったら、何馬鹿なことを…!! 機械しか弄れないんだから、Aちゃんのマイクを繋がらないようにするとか、そんなんでいいって言ったのに… ｣
｢ うっわ、くっろ… ダメだよ、リィルちゃん しっかり隠しとかないと〜 ｣
｢ 本音 ぜーんぶ、出てもうてるで？ ｣
｢ せっかく 可愛こぶりっ子やってたのになぁ ｣
花咲の出た本性を 欠かさずと言うほど責めていく しません。花咲は うっ…と言葉に詰まってタジタジになっている。
｢ そういえば…ごめんだけど、馬鹿なこと言ってるから 俺怒って 大地くんのこと ちょっとやっちゃった。少なくとも ライブ終わるまでは戻ってこないかもね？ ｣
｢ そんなっ… ｣
｢ 大丈夫だよね？リィルさん、自分から Aに喧嘩売ったそうだし…自信あるんだよね？ ｣
｢ そうそう。うらさんの言うとおり、自信あったら その自信を持って 舞台に立てばええだけやで、リィルちゃん ｣
みんな、顔に貼り付けている笑顔が黒い。
私でも 分かっている。怒っているのだ。
そりゃそうだ、こんな 常識のなってない子。逆に、怒らないで 今まで育て上げてた親や先生がおかしいのだ。
｢ 花咲、時間だよ。まずは、花咲から行くんでしょ？ 大勢の人、待ってるよ ｣
座りながら、そう言うと 焦りながらも 分かってるわよ！！！と舞台上へ駆け上がって行った。これから先は、どうなるかなんて 分からない。
協力してたとかいう、mix師のあの男がいない今、花咲の歌唱力なんて知れたもんだろう。
潰そうとなんかしなくても、勝手に一人でに潰れてくれそうだ。
私を庇うように立ってくれていた六人は、スッキリしたーというように満々の笑みを浮かべている。
志麻くんとセンラさんは、私の方を一瞥して ごめんな、俺ら話 聞いてんねん。だから俺らも助けに来てもうた と教えてくれた。
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ゆり - まふくん尊いっ！惚れてまうわぁ (作者さん？、、、ベタ惚れかな) これからも、頑張って下さい！ (2019年7月8日 22時) (
レス) id: 65a0be3175 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - いやまって。さっきまでさかたんとまーしぃ尊い(ﾊｧﾄ)みたいな事言ってたけど番外編センラさんどしたん？惚れてまうやろ。 (2019年4月26日 0時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
しらす - まってさかたんとまーしぃ尊い。尊すぎて死ぬる (2019年4月25日 23時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫 - 面白かったです！まふくん推しだったので嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2018年8月20日 7時) (レス) id: 82703b5acc (このIDを非表示/違反報告)
ひらり - ごめんなさい語彙力が(^-^; (2018年4月1日 6時) (レス) id: d0d4f61829 (このIDを非表示/違反報告)
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