どこかで 48 ページ3
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そらるさんの家に到着した。想像以上にまふくんの家と近く、そりゃ 毎日という頻度で会ってるわけだと納得する。
｢ そっち録音室で こっちがリビング。
あんまり大きい家じゃないけど ｣
｢ 録音室あるだけ めっちゃ広いと思うんですけど… ｣
｢ Aちゃんの家は そういうとこないんですか？ ｣
｢ お父さんの趣味でギターやってたので、そのために作られた防音室で録ってますよ ｣
｢ Aの家も 充分広いじゃん ｣
｢ 一人暮らしと実家ってだいぶ差があると思うんですよね ｣
だって俺 まふと暮らすと思ってこの家買ったんだし…かと思ったら、まふが近くの家買いましたー!!とか言ってさ。なんて まふくんを見ながら そんなことを言うそらるさん。
ええ、そんな事実あったんですか、初耳…
可愛すぎる事実に 地味に心の中で悶絶していると、そんなことより…とリビングへのドアを開けながら そらるさんが言葉を続ける。
｢ まず、今日学校でなんかあったか 教えてくれる？色々あったんでしょ、また ｣
喧嘩買ったらしいし、クスッと笑う そらるさんに ドキリと胸が高鳴る。
そういう かっこいいの 本当心臓に悪い。
｢ でも別に、怖いとかそういうのは無いので大丈夫なんですけど… ｣
｢ そんなの関係ないですよ！Aちゃんが困ってたら 大丈夫じゃないんです！ ｣
｢ なんですか、その理論… ｣
いいから 僕達を頼ってください！Aちゃんを救いたいんです！なんて。既に昨日でだいぶ救われているというのに。
そうそう、とも言いたげに頷く そらるさんも まふくんも…まだ私を救ってくれるというのだろうか。
｢ で…なんか変な勝負とか言ってましたけど…どんな勝負なんですか？それ ｣
｢ なんか…学校でライブやることになって… ｣
｢｢ ライブ！？ ｣｣
驚く二人に、何度零したか分からない苦笑いを零しながら、私は今日あったことを適当に 掻い摘んで話す。
花咲が 言っていたコラボの事も話してみたが、まふくんが は？とリアルでキレかけたのは 言うまでもない。
…まふくん、花咲の事では比較的 ブラックになる気がするのは気の所為だろうか…？
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ゆり - まふくん尊いっ！惚れてまうわぁ (作者さん？、、、ベタ惚れかな) これからも、頑張って下さい！ (2019年7月8日 22時) (
レス) id: 65a0be3175 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - いやまって。さっきまでさかたんとまーしぃ尊い(ﾊｧﾄ)みたいな事言ってたけど番外編センラさんどしたん？惚れてまうやろ。 (2019年4月26日 0時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
しらす - まってさかたんとまーしぃ尊い。尊すぎて死ぬる (2019年4月25日 23時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫 - 面白かったです！まふくん推しだったので嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2018年8月20日 7時) (レス) id: 82703b5acc (このIDを非表示/違反報告)
ひらり - ごめんなさい語彙力が(^-^; (2018年4月1日 6時) (レス) id: d0d4f61829 (このIDを非表示/違反報告)
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