3話 ページ4
新八side
今日も依頼はなかった
空も赤く染まってきた頃、
コンコン とノックが
「新八〜どーせ家賃の取り立てだろ?頼むわ〜」
「はいはい、わかりましたよ。もー」
全く、面倒くさいからって…
「はーい」((ガラガラ
そこにいたのは、ボロボロになって立っている女の子。
「し…新八…兄さん?」
…?なんで僕の名前を知ってるのだろうか?
「新八兄さんだよね?」
「あの…ど、どちら様ですか?
なんで僕のこと…」
そう言うとその女の子は少し悲しそうな目でこっちを見て
ギュッ
「会いたかった…やっと会えた…嬉しいよ((グスッ
久しぶりだね、新八兄さん…」((ドサッ
「______⁉兄さ…ウソ、まさか…
本当に知聖ちゃん⁉しっかりして‼」
ウソだ……
僕は、忘れてた…
イヤ、もう会えないと思っていた
まさかこんな形で会うとは思ってなかったな…
銀さんとの会話の中そんなことを考えていた ←それって、話を聞いてない事に…
「_________それにこの子は、
知聖ちゃんは僕のいとこです。」
そう、知聖ちゃんは僕のいとこ。
姉上と同じくらい大切な人だ
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SIM猫 - 芽吹香さん» ウワァァァァァ・・・更新頑張っていきますゥゥゥ!! (2017年8月11日 0時) (レス) id: d097f3f3fd (このIDを非表示/違反報告)
芽吹香 - ハアアアアア・・・心温まるわーーー最高 (2017年8月8日 14時) (レス) id: df69819376 (このIDを非表示/違反報告)
SIM猫 - ありがとうございます!そこまで言ってくれるとは…! (2017年7月28日 7時) (レス) id: 21c6e10e3f (このIDを非表示/違反報告)
芽吹香 - こりゃおもしろいです! (2017年7月27日 21時) (レス) id: df69819376 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SIM猫 | 作成日時:2017年7月24日 12時