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映画に行った後に、喫茶店に寄った。
br｢ねぇスマイル、聞いて？｣
sm｢なに。｣
br｢僕昨日ネットで見たんだけどさ……｣
sm｢はぁ。｣
br｢教会で女性に会う夢を見ると、呪われるらしいよ。｣
sm｢は？｣
こいつは何を言ってるんだ。
sm｢なんだよ……それ。｣
きっとデタラメだ。
br｢僕はその夢？見たことないから、どういう風に呪われるか分かんないけど、怖いよね｣
sm｢嘘の情報だ。そんなの……｣
br｢本当なの！でね、その女性は相手に自分が運命の相手だって言ってね、、｣
全て当てはまる夢の情報。
頭が混乱する。
イタズラだとしても何故こいつが俺の見た夢を知っているのか。
br｢あっ……そうそう。この夢を見た人が奇跡的に助かったらしいんだけど、そのうちに幻覚が見えるようになったんだって。その幻覚で見えるのがその女性って訳。｣
br｢その人ね、絵を描いてる人らしいんだけど、その女性っていうのが、この画像。｣
その瞬間に俺は口元を手で抑えた。
全く、同じ女性が夢に出てきていたから。
sm｢ぶるっく……その話、もうやめよ。｣
br｢あら、怖くなっちゃった？心外だね〜w｣
違うんだ。その夢を見たんだよ。
でも、そんな事……言えない。
落ち着く為にテーブルに置いてあるコーヒーが入ったマグカップを見つめる。
そんな事……あるかよ。
ふっと顔を上げると右のテーブルにその女性がいた。
女性はこちらを睨めつけていた。
『真実を知ってしまったな』
そう言っているような感じがした。
その瞬間に俺は言葉を失い喫茶店から一目散に逃げた。
br｢ちょっ……スマイル!?｣
そう言っているぶるっくも無視して、家に逃げる。怖い。彼女が、怖い。
家に着くと、ベットに倒れ込んだ。
そして布団を被る。
今日は絶対に寝ない。
寝てしまったら、また彼女に遭遇するかもしれない。
なのに、眠気が襲ってくるのは……何故だろう。
気づけば、もう俺は意識を手放していた。
────────────────
やっぱりこの世界に来た。
彼女はいない。
このまま夢が終わらないかな。
『待って。』
彼女だ。
『なんで逃げるのよ。』
sm｢あんた見ると呪われるんだろ？｣
『呪われないわ。あれはね、ぶるっくが嘘ついたの。支配したいんだよ、君を。』
sm｢支配？何言ってんだ。｣
『だから、そのぶるっくって奴がお前のこと大好きな訳。』
sm｢そういう展開は求めてない。それより……お前、何者なんだよ。｣
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まめの(プロフ) - くりひらさん» あー分かりますそれ！てかみんな良さそう… (2019年6月2日 23時) (
レス) id: f4614453c1 (このIDを非表示/違反報告)
くりひら(プロフ) - まめのさん» シャークんさんはあまり悪口言ってるところあんまり聞いた事ないので性格良さそうですよねー！ (2019年6月2日 11時) (レス) id: 190fe1e13d (このIDを非表示/違反報告)
まめの(プロフ) - くりひらさん» めっちゃ分かりますそれwwあと天国のやつで話聞いてないのもかわいかったww (2019年5月11日 13時) (レス) id: f4614453c1 (このIDを非表示/違反報告)
くりひら(プロフ) - まめのさん» 返信遅れてすみません！クラフト無しの西と東分からなかったのもかわいかったですよねーw (2019年5月10日 18時) (レス) id: 190fe1e13d (このIDを非表示/違反報告)
まめの(プロフ) - くりひらさん» そうなんですよおお！！あの料理のヤツ(ド忘れ)もかわいかったぁ…でも人狼のときにかっこよくなるのもすこすこのすこ (2019年5月2日 11時) (レス) id: f4614453c1 (このIDを非表示/違反報告)
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