【クレしん】キレイなお姉さんはオカマだった【暗黒ﾀﾏﾀﾏ】

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「けぇけぇ、なんぼでもけぇ」

「何けぇけぇ言ってんのー？」

「いっぱい食べなさいってさ」

「おー！オラいっぱいけぇするぞ！」


ひろしさん分かるのか！
生まれは東京じゃないんだっけ？

というか、ママさんの嬉しそうな顔･･･
孫の顔見たいんだろうなぁ･･･


「！！来た！」


みんなの箸が止まる。
ま、まさかもう追手が来たとでも･･･？


「トイレなら早く行った方がいいよ」


みんな呆れたのが分かった。

ママさんは急いで七人衆を集める。
結界を張る準備をしろとかなんとか･･･

え、そんな超能力的なことできるんですか！？
それならめっちゃ安全じゃないですか！！


「おめえたづも手づだえ」


ひろしさんとよねさんが借り出された。
しんちゃんはひろしさんについて行ったけど･･･アレが結界とか片腹痛い。


「今さら言いたくないけど･･･
タマが二個揃っちゃうこの場所に来ない方が良かったんじゃないですか･･･？」


ジャーク復活の条件一つクリアしちゃうわけだし･･･と続けて言ったらみさえさん絶句した。


「でも、元々ここに置いてたからワタシ達は来るつもりだったわよ〜」

「アッハイ」


分けて保管とかではないんですね、分かりました。

とりあえず、珠黄泉族の人達にひまちゃんを攫われないように専念したいと思います。







.








野原家が寝ている近くに座って寝ていると話し声が聞こえたので目を覚ます。


「来よった、来よったど･･･！」

「珠黄泉族！？」


その後、パニックになったようにママさんは言葉を発した。
前半訳わかんないけど、ヤバイ奴ってことは理解した！

七人衆を呼び、襲撃者の話をしている。
一人ってことは、スイングボールで話していた移民の子孫？

こんな所に単体で来るってことはよっぽどの自信家だな･･･

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