【終末戦記CS】世に生を得るは事を為すにあり

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オルディゴ→「契約者」「ナズナ」 滅多にないが仲良くなると稀に名前で呼ぶ
ナズナ→「オルディゴクン」「オルディゴ」 仲が深まるに連れて呼び捨てするようになる


「契約者。友人とはなんだ？…………ほう。ならば私達に当てはまることではないな。人間と対等になったつもりもなければ馴れ合うつもりもない」

「スイカとやらの種を食べると腹から芽が出るのか。見事な生命力だな」

「考えてみればおかしな話だ。『生きる』ことがお前の務めだと言ったな。皆なすべきことをなすために生きている。『生きる』ことは前提に過ぎない。奴らを討ち、安寧を手に入れたその先はどうするつもりだ？お前のなすべきことは、ただ息をし、老いていくことなのか？」



[契約して授けた能力]

▫霧を発生させる
5分間だけ半径80m範囲に霧を発生させることができる。濃度はかなり高く、視界が全く見えず、近くにあるものでさえ認識することは困難になるほどんどんである。しかし、自分の視界には影響しておらず、霧が何もかかっていない状態で見える。
また、少し特殊な霧を発生させることも可能。例えば、毒や睡眠作用を含んだ霧である。このような霧を発生させる場合は影響範囲や時間は変わらないが、通常の霧を発生させるよりかなり体力を消費してしまう。
ちなみに霧の濃度は自由自在に操ることができる。


[契約者から奪った代償]

「怠惰」を奪う。
生きている限り働き続けなければならない。目的、目標に向かって常に歩き続けなければならない。
怠けることは許されず、娯楽に興じることもできない。娯楽は許さず、常に勤勉であれ。
眠る必要性がなくなり、効率的に動ける体になる。寝る間も惜しんで働けということなのだろう。
目的、目標は契約者によって様々。この終末で目指す道など限られてはいるが。

関係→←契約

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