【終末戦記CS】世に生を得るは事を為すにあり

台詞 ページ4

【セリフ例】

一人称：私
二人称：お前、貴様、人間、悪魔
三人称：あの者、奴、あれ、それ


「お前などに名乗る必要もないだろう。………おい、妙な名で呼ぶな。オルディゴだ」

「人間など怠惰で娯楽にまみれた穢れた生き物だ。滅びようが何も問題はないが…この好機を逃すことはない。天界の穢れを一掃すべき時だ」

「惨めだな、人間。何もできずに無惨に死んで終わる…そんな最期でいいのか？私は向上心のある者が好きだ。お前の答えによっては、奴らに対抗し得る力を与えてやる。脳裏に焼き付いているだろう？嬲り尽くされ、血肉で染め上げられた街を。破壊された故郷を、悶え苦しむ同胞を。…もう答えは決まっているな。さぁ、お前の望みはなんだ？」

「二度と奴らを天使などと呼ぶな。あれは天使を騙っているだけのただの紛い物だ。天使というのは私のような者を言うんだ」

「気安く触るな。要件は口で言え」

「おい、契約者。止まれ。獣がいるぞ。動いてはいないな？……よし、進むぞ。…ああ、そうだな。生物はお前を除いて皆死んだ。だが万一ということもあるだろう。奴らは獰猛で非常に危険だ。生きていればお前など1秒も満たずに食い殺されるだろう。…ただのウサギ？何だウサギとは。だがお前が奴を侮っていることは分かるぞ。お前は奴らの本性を知らないからそう言える」

「なに、天使と悪魔、どちらなのか？無論天使だが。少々手違いがあってな。少しだけの間、悪魔として過ごしているだけだ。例え悪魔に身を堕とそうと、天使としての矜持を忘れたわけではない」

「ふ、くくく……。…………………………………。あぁ、いやなに、笑うなど初めてのことでな。顔が硬直したようだ」

「天使のフリをした紛い物ごときが、我が物顔で神聖な天界に居するなど到底許されるものではない。死んで贖え」

「自由に飛べる羽は失ったが…この触手(手足)も悪くはない。器用に動かせるしな。手足の数だけ仕事も捗ることだろう」

「一刻も早く奴らを討ち滅ぼし、地上と天界に安寧をもたらす…それが私たちの務めだろう？」

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