【終末戦記CS】世に生を得るは事を為すにあり

--- ページ3

完璧主義者。
自分にも他人に対しても厳しい。怠惰を許さず、周りにも規則正しく生きることを強いる。
できない人や上手くいかない人に対して、なぜできないのかと心から疑問に思っている。
オルディゴ自身が元々要領が良く出来が良いため、できない者の気持ちなんて分からないしそもそも知ろうともしない。そのため、怠けているからだ、出来損ないだと、差別意識に繋がってしまっている。
求める理想が高いため、全員に自分と同じ程度の完成度を求める傾向がある。

また、自尊心が高く、人に弱みを見せない。
そもそも自分に弱みなんてないと思ってる。常に完璧でいるつもりだが苦手なものはあるし、下記のようにかなりポンコツな側面もある。自覚はないが。

意外と信じやすいタイプ。
基本的に疑うということをしない。明らかな嘘でも信じてしまうレベル。素直な性分と世間知らずが相まってのことだろう。
だが、既に堅く信じているものは何を言われても揺らがない。他人が説得してその意志を変えるのは大変困難である。オルディゴの偏りまくった信仰心はこの頑固な性格のせいでもある。

自己分析ができない。
自分のことについてよく分かっていない。自分が今どんな感情なのか、何を思っているのか分からない。他人から指摘されてやっと気づく。そんなものだから自分の好き嫌いもろくに把握できていない。

台詞→←性格

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す