【終末戦記CS】世に生を得るは事を為すにあり

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■堕天後について

堕天してすぐに天界に戻ろうとしたが叶わず、渋々下界で過ごすことに。
最初のうちは悪魔になったことを受け入れられずにいた。だが、天界に戻るための手段は試し尽くしたし、下界では天使として成すべきこともできない。つまりやることが何もないのだ。
仕事しかしてこなかったオルディゴは何もない時間が落ち着かず、「心は天使のままだけど体が悪魔になってるのは事実だし悪魔の務めを果たすのは道理では？」とよく分からない理論で結局悪魔の自分を受け入れる。新たにやることを定めることができ、心なしか生き生きしているように見える。

悪魔の仕事とは何か、とある悪魔に聞いたところ「何もせずぐうたら過ごす」と言われ、怠惰が嫌いなオルディゴは信じられないといった様子を表すも実践(真面目)
最初こそはワーカーホリックの弊害で何もしないということに慣れずストレスを感じていたが、今ではぼーっとする時間も悪くないと思っている。自覚はないし決して認めようとはしないが。空をぼーっと見上げているだけでも、本人は仕事をしているつもり。着実に堕落していっていることに気づいていない。

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