なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました (ページ6)

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Part5 ページ6

なんか歩いてたら庭園みたいな所にきた

薔薇がめっちゃ咲いてる…綺麗…

ん？なんかこれ…薔薇赤く塗ってあるくない？
んー、なんでや〜？

？「君こんなところで何をしているんだい？」

『ほぇ？確か君はリドルくんだよね？……ってなんでそんな笑ってんの！？』

リ「いや、ごめんねフフっ、君の最初の返事が面白すぎて…フフっ……はぁ、確か君Aだったね。僕のことも呼び捨てで読んでくれて構わないよ。」

『うん、改めてよろしくね！リドル！』

リ「あぁ、よろしく。ところで君はこんな所で何をしていたんだい？」

『ん？あぁ、今日は歓迎パーティーがあるらしいんだけどさ、それまで時間があるから寮内を見て回ろうかなって思って歩いてたらここについたんよ。』

『薔薇がたくさん咲いてるから見てたんやけど、この薔薇赤く塗ってあるきがして見てたんよ』

リ「ん？どれ……あぁ、たしかに塗り替えてあるね」

『リドル、なんでか分かったりする？』

リ「……多分ここの寮がハーツラビュルだからっていうのが関係しているんだろうけど分からないね」

ケ「リドルくんの言う通りだよ〜」

ト「ここの寮の法律で白い薔薇は特別なパーティーの日には赤い薔薇に塗り替えるというのが決まっているんだ」

リ・「『トレイ先輩とケイト先輩！』」