なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました (ページ31)

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Part30 ページ31

『でも……このままじゃリドルが…』

ト「ああ、俺もリドルが戻ったら伝えたいことがあるからな」

エ「俺もまだ”ごめんなさい”の一言も聞いてないしな！！」

デ「いっちょ焼き入れてやろうぜ！！」

『え、デュースくん、どこの言葉なん？それ』

ケ「あーもう！オレこういうの柄じゃないんすけど！」

あー、どうしよ…とりあえず一緒に戻すけど、やばくなったら本領発揮するか

リ「お前たちも僕にさからうのか！！！みんな纏めて首を跳ねてやる！！！！！！」

『え、ちょちょちょ、なんか木が降ってきてんねんけど！！エーデュースくん達！逃げて！！』

薔薇を塗ろう(ドゥードゥル・スート)

ト「言っただろう？俺のユニーク魔法は一定時間だが魔法を塗り替えることが出来るって」

エ・デ・「「『トレイ先輩！！/トレイ！！』」」

ーーーーー
ト「……強いな…ﾊｧ」

ケ「……ﾊｧ…これじゃあ、リドルくんの命が危ないよ」

『うっ、……ﾊｧ、強い……』

やばい……このままじゃ、リドルが……

これはもう隠してなんかいられない！
『……よし、……みんな私が防衛魔法を張るから遠距離魔法でもう一度対抗して！』

煌めく華(グラール・パートル)

リ「……！？」

ト「あれ……リドルの動きが…」

ケ「止まった…？」

エ「俺達の傷も治ってるんすけど…」

デ「どういうことだ…？」

『あーー、とりあえず話は後で！とりあえずリドルを戻すことに集中して！！』

……あー、やっぱりみんな体力は落ちてるよなぁ…
威力が落ちてるもんな

よし、
シュンっ

リ「僕は……何を信じればいいの…？」

パタッ

ト・ケ「「リドル！！！/リドルくん！！！」」

『……ふぅ、リドルは今は眠ってるだけだけど、これから目を覚ますまでが勝負だよ』