なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました

Part16 ページ17

リ「そういえば君昨日遅くまで勉強していたと聞いたけど、何時まで勉強してたんだい？」

『……集中してたせいか知らんけど、気づいたら12時でした…』

ケ「そりゃあ眠たいわけだよ」

ト「来てそんなに2日しか経ってないのに、詰め込んで勉強したからだろう」

『いや〜、さすがに最初の確認テストで落とす訳にはいかないなと思ってさぁ』

リ「そんなのエレメンタリースクールの時の復習のようなものだろう？ちゃんと覚えていれば大丈夫じゃないか」

『でも忘れてるところとかあるしさ。覚えてるけど…』

ケ「あー、確かにオレ達も最初の確認テストは頑張ってたねぇ」

ト「まぁ、落としたら後々成績にも関わってきたりするしな…」

『え！？そうなん！？やばぁ(汗』

リ「あのさ、君賢いだろう？」

『へ？なんで？』

リ「ねぇ、君ほんとに僕のこと知らなかったのかい？ケイトのこともトレイのことも」

ケ「Aちゃんオレ達と遊んでたことあるんだよ〜？」

ト「あぁ、同じエレメンタリースクールだったしな」

『リドル……トレイ……ケイト…………あっ！！あの3人か！』

リ「はぁ、やっと思い出したか…」

『うっ、ごめんね…みんなイケメンになりすぎてわかんなかったわ(苦笑』

ト「まぁ、思い出してくれたなら何よりだ(笑」

ケ「っていうことで、オレ達のことも呼び捨てで読んでくれるよね？」

『うん！呼ぶ呼ぶ！』

リ「とりあえずA、行かないと遅刻するよ？」

『あ、うん！トレイとケイトもありがとう！またね！』

ト「ああ、頑張れよ〜」

ケ「またね〜！」

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