なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました (ページ14)

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Part13 ページ14

ーポムフィオーレ寮にて
『それで私はこれからどうすれば…』

ヴ「そうね。まずあんたをどうして私がプロデュースしたいのかを説明しようかしら。あんたはねモデルになれると思うのよ。」

『え？モデル？』

ヴ「あんた……私が何者か知ってる？」

『……ヴィル・シェーンハイト……あっ！トップモデルのあのヴィル・シェーンハイトですか！？』

ヴ「ええ、そのヴィル・シェーンハイトよ。それで私の事務所にモデルにつき1人スカウトすることになったのよ。それで全くスカウトしたいと思う人がいない時にあんたを見つけたのよ」

『え？私モデルとか今までスカウトされたことないんですけど、大丈夫なんですか？』

ヴ「私が見つけたんだから大丈夫よっ！何私を疑ってるの？」

『いや〜そんなことないです((』

ヴ「はぁ、まあいいわ。じゃあちょっと失礼するわね」

『えっ？えー！ちょっと！私重いですよ！』

ヴ「あんたこれで重いとか言うんじゃないわよ！軽すぎるでしょ。ちゃんと食べてるの？」

『普通に食べてますけど…』

ヴ「それなら筋肉量が足りないってことね。これからこのメニューで筋トレしなさい！サボったら分かるんだから、ちゃんとやりなさいよ！」

『え、はーい(汗』

ヴ「今日はとりあえず帰っていいわよ。また来週来てちょうだいね」

『あっ、はーい、失礼しまーす』