調子に乗って歌い手を始めてしまったので、先輩歌い手の公式○INEに相談していたら手動返信だった!?

21話 なんのこと？ ページ26

Eve side

歌い手を知っているか、と僕が問えば「なんのこと？」とわからないというように可笑しそうに笑った

E「知らない？」

A「おん」

S「96ちゃん大好きマジ天使my honey可愛すぎる…((ﾎﾞｿｯ…」

Souくん96猫さんのことそういう風に思って…

A「Sou！な、何言ってるのかな!?」

S「えぇ？Aがいつも言ってること♡96猫さんに憧れて歌い手始めたんでしょ？」

A「んんんん！！Eveくん！」

僕がうぬぬ…と唸っていると突然声をかけられてびっくりする

E「はっ、はい!?」

A「Souが言ったこと嘘だから！！」

96ちゃんに憧れて歌い手始めたとかも違うからね!?と僕が聞いていなかった話まで喋ってくれた

S「あははw自分から言ってるwww」

E「やっぱりそうだよ、確信した！Aちゃん歌い手でしょ！！！」

満面の笑みでそう聞くとだんだんAちゃんの顔が引き攣っていく

A「……病人いじめるな！！」

そう来るとは((

流石にそう言われればこちらも強く言えない

E「ご、ごめんね？許して…」

S「たいして体調悪くないのにw」

A「Eve君は許す…Souは許さん！！」

S「まぁまぁ、落ち着いて」

A「落ち着けるかぁ(´；ω；｀)」

僕がぼーっと見ているとSouくんが真剣な顔で切り出した

S「それはそうとしてさ」

A「……」

AちゃんもSouくんが真剣な顔になったため釣られて真剣な顔になっている

あ、僕もだよ？1人だけニコニコしてるとは無いからね？？←

S「Aさ、歌い手の琥珀でしょ」

A「…違う」

S「違わない」

A「違う」

S「違わない」

A「違う！！」

S「…じゃあ、ここで歌って」

A「……」

S「どうしたの？違うなら歌えるでしょ！」

僕に言ってるわけじゃないけど…Souくん怖い(震え声)

A「…っ！もうだめだぁ…」

A「そうだよ！私が琥珀だよ！！！Souのバカヤロー！！！！←」

E「えぇ…」

S「バカって言う方がバカなの！！」

A「じゃあ、Sou2回バカって言ったからバカバカじゃん！！！」

S「A3回言った！！」

僕バカじゃないもん、と言うSouくん。

確かに成績いいけどさ((

あ、忘れてたけど…

E「Aちゃん！認めたね!?」

A「およ…←」

E「琥珀さんなんだよね!?」

A「は、はいぃ(´；ω；｀)」

E「じゃあ改めて、僕はEve。歌い手やってます、よろしく」

S「同じくSou」

A「え？いぶそう？」

S E「うん」

A「は!?」

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