学級委員長と副委員長【国見英】

副委員長３ 、 ページ3

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「 それは国見が悪いだろ ー 」




こんにちは国見です、←


今は金田一に今日の前半の愚痴を聞いてもらっていた




「 なんでだよ。又,相沢が勝手なことを... 」


猫背で歩いているまままっすぐから目を逸らし唇を尖らした




「 国見ｸｰﾝ！！ 」


後ろから俺の名前を口にして誰かが走ってくる。
振り返らなくてもわかる、相沢だ、



�� ﾁｯ �� と、つい舌打ちが漏れた、



相沢は気が付いていないようだが、気が付いたように苦笑いしていた。

ごめんな金田一←



俺の返事を待たない間に「 うち、男ﾊﾞﾚのマネージャーやるからッ！ 」と、喜ばしいように俺等に報告する




「 え ,此処の男ﾊﾞﾚのマネージャーってできないんじゃ?? 」




俺のいやそうな顔を金田一が代弁したように相沢に問いかけてくれる


及川さんがモテすぎる(棒)からファンから殺されないよう決まったらしいことを体験入学の時に教わった。



「 うちゎ、及川さん目当てじゃないしぃ、中学時代からﾒﾝﾊﾞｰさんの信頼持ってるしッ 」


...まじかよ、及川さん




「 そ、そうなんだ 」



ほら、金田一だって苦笑いしているじゃないか



「 及川さんファンに殺されても知らないからね 」



ﾁﾗｯ と相沢を見て嘲笑うかのように言う




「 はーい♪ 」


これくらいで屈しないからこいつは嫌いだ

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