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「俺、ソウルに行くことになった」
「……え？」
学校祭が終わって、いつものように二人で帰っていた時だった。
あまりに自然で、一瞬何を言われたのか理解できなくて。
「この前オーディション受けただろ？それが受かって正式に声かけられたんだよ」
「……いつ、行くの？」
「あした」
あした。
その言葉が何度も耳に響いて。
何で言ってくれなかったのって、今日が最後だなんて思いたくなかった。
「……なんでっ」
「ごめん。泣いてる姿を見たくなかった」
でも結局泣かせたな、なんて自嘲気味に笑うから余計に涙が止まらなくて。
「……いやだよ。離れたくないっ」
私にはまだユンギが必要で。
高校二年にもなって、友達にだって不満を抱いてるわけじゃない。
それでも私にはやっぱりユンギが必要だった。
何より、この気持ちを伝えられないまま彼と別れるのが一番辛かった。
「……俺だって」
ふわりと体が包まれて、ユンギの腕がきつく背中に回って。
久しぶりに感じたユンギの体温に心臓がうるさいくらい高鳴って、でもその言葉の続きを期待してる私がいて。
「A、すきだ」
そっと唇が触れあった。
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閔(プロフ) - ソユンさん» わー！ありがとうございます！完結したにも関わらず嬉しいお言葉......ジンペンのソユン様によかったらですが、私が今書いているジンさんのお話をオススメしたいです(殴) SINいいですよね！長男と次男の絡みはたまりません......読んでくださりありがとうございました！ (2019年10月23日 17時) (
レス) id: 61c94025e1 (このIDを非表示/違反報告)
ソユン - この話めっちゃ気に入りました！！私はジンとジミンペンですけどSINの絡みも大好きなのでめっちゃいいです！/＾o＾/ (2019年10月23日 17時) (レス) id: f87cf02fdd (このIDを非表示/違反報告)
閔(プロフ) - ミロさん» ミロちゃん！！わざわざこちらにまでありがとう！私がユンギさんペンということもあって、このお話は私の好きだけを詰め込もうかなと...笑笑 少し切なく、あま〜いユンギさんとの日々に癒されちゃってください！ミロちゃんの応援ももらってまた頑張ります！ (2019年10月7日 20時) (レス) id: 61c94025e1 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - 閔ちゃん！癒されに来ちゃいました(o^^o)そしたらほんとにほんとに癒されましたー(*^^*)ユンギさん好きすぎる…(о´∀`о) (2019年10月7日 20時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
閔(プロフ) - 猫わかめさん» 新作ですよぉぉぉぉ！そしてユンギさんですぅぅぅぅ！私の好きを詰め込むつもりですのでぜひ、楽しんでいただけると嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります！！ (2019年9月22日 23時) (レス) id: 61c94025e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：閔
| 作成日時：2019年9月22日 22時
