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ごめん19 ページ19

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「ヤー、ジョングガ。お前はなんでそんなにかっこいいんだ?」


「ホソク……酔ってるね」


「酔ってない!断じて酔ってない!なぁジョングガ!」


「いや、いつの間にチョン君のこと名前で呼んでるの」


「俺は大丈夫ですよ」


「チョン君、無理しなくていいからね。
嫌だったら無視していいからね」


「ヤー!A、お兄ちゃんは悲しいぞ!」


「ちょっと、人前でお兄ちゃんはやめて!」









かなり酔ってるホソクを止めるのに必死で、他のことが頭に入ってこない。
え?ナムジュンは何してるかって?

酔い潰れて寝てます。彼の癖です。



そしてホソクはチョン君にしつこく話しかけていて。チョン君はというと嫌な顔一つせず相手をしてくれている。

なんとありがたい事だろう。









「大変だな、お前も」


「あ、ユンギさん。いつの間に来てたんですか?」


「お前らが馬鹿騒ぎしてる間にな。ほら、水飲め」


「ありがとうございます。
……なんか、すみません。いつも騒がしくて」


「……お前らはここが出来た時からの常連だからな。ヒョンも大目に見てんだろ」


「ふふ、そうなんですかね。
でも、これからは多分もう一人増えるので」


「あぁ、あの後輩か。
…ま、いいんじゃね?客が増えれば店の売り上げも上がるし万歳だ」


「ふふ。まあ、そうなんですけど」









ユンギさんはここのアルバイトで、ジンさん同様昔から良くしてもらっている。
口は悪いけど良い人だ。人の気持ちに敏感な人。


彼と別れたからだろうか。周りがよく見えるようになった。





どうやら、私の周りには素晴らしい人たちがたくさんいるみたいだ。









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mii(プロフ) - キュンキュン (2021年8月18日 7時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年3月13日 21時

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