おーくらさんと、続・テレビ。2 ページ14
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忠 「―――んぅまっ!!
やっぱ、チョコミントうまいわぁ・・・っ///」
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ソファーで、隣同士で仲良く座り。
おーくらさんが、チョコミントを頬張りながら、
幸せそうな笑顔でそう言います。
そんな笑顔で言うおーくらさんを見てると、
さっきの出来事が頭を過ぎり、なんだか申し訳ない気持ちになってきます。
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忠 「―――っ・・・、Aっ?」
あ 「えっ・・・?」
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おーくらさんの言葉で、
はっ、と我に返ります。
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忠 「・・・早よ食べんと・・・溶けんで?」
あ 「あっ・・・、ごめん・・・・」
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手元を見てみると、
少し溶けかけたカップアイス。
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なるべく、平静さを保ちながら、
私は、アイスを勢いよく口に頬張りました。
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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2012年10月12日 2時