257. 勇気 ページ7
アンブリッジの部屋に来た
ﾊﾟﾝ「A、！ごめんなさい、！」
パンジーは私の縄を解き、抱き着いてきた
『気にしないで、パンジーがいい子だって事は十分知ってるからさ』
ﾊﾟﾝ「ごめんなさい、こんな事したくないのに、」
『……何か理由があるんでしょ？ドラコもパンジーもノットも、皆最近変だもん』
ﾊﾟﾝ「……脅されてるのよ、アンブリッジに、」
『どういうこと？』
ﾊﾟﾝ「Aがポッターと仲良いのをアンブリッジは知ってる、だからAを利用する為に、私達を脅して尋問官親衛隊に加入させたの、アンブリッジと、ニイナは」
『……なんて脅されてるの』
ﾊﾟﾝ「あなたを、退学させるって、」
『退学、？』
ﾊﾟﾝ「ポッター達の組織をアンブリッジは勘づいてた、Aがそこに加入している事も、だから私達を説得するために、Aを退学させるって、」
何それ、アンブリッジは3人を利用したってこと？ハリー達をそこまでして捕まえたいの、？
『ありがとう、パンジー、私を守ってくれて』
ﾊﾟﾝ「守れてないわ、あなたをこんな目に合わせて、それに辛いのは、私よりドラコよ、」
『うん、そうだね、』
ﾊﾟﾝ「それより、良かったの？チョウ・チャンの事、あなたがポッター達と仲が悪くなるかも、」
『分かってる、でも、チョウを助けたかった』
ﾊﾟﾝ「……なんであなたはいつも周りの人間を優先するの？後でAが辛くなるのよ？」
『1人になるのって凄く辛い、それを分かってるからこそ、誰にもその気持ちを味わって欲しくない』
前の世界での生活よりも、今の生活の方が楽だ、だったら自分を犠牲にしても人を助けたい、辛い経験をしたからこそ私は強くなってるから
ﾊﾟﾝ「Aは本当にグリフィンドールの生徒ね」
『え？どういう事？』
ﾊﾟﾝ「勇気があるって事、私は嫌いじゃないわ」
『……パンジーは、私と一緒にいてくれる？』
ﾊﾟﾝ「もちろん、あなたを1人になんかさせないわ」
『ありがとう、！』
ダンブルドア軍団の皆に嫌われるのは辛いけど、パンジーがいてくれるだけまだ幸せな方だ
みんな、ごめんね、
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あまね(プロフ) - 待ってほんとに好きすぎて泣きそう (10月17日 20時) (
レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
雪飴(プロフ) - 某緑色の魔法使った瞬間魔法症にバレるで…お前使った瞬間速攻バレて捕まる魔法使ってまで…？(ヴォルさんレベルは別) (2023年1月19日 1時) (レス) @page10 id: d7ef61fced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2022年2月15日 14時
