256. 助けたい気持ち ページ6
私はアンブリッジに縄で縛り上げられた
ﾊﾟﾝ「A、動ける、？」
『ごめん、パンジー、私ここを動きたくない、』
ﾊﾟﾝ「でも、あなたこんな状態で、」
『皆、ハリー達を捕まえに来たんでしょ？だったら、私はここを動いちゃダメ』
ｱﾝ「そんな状態で何が出来るって言うのです」
そんだよ、私こんな状態で何ができるの、？サム(ペットのバジリスク)も皆と中にいるのに
縄で縛られてて杖もとることが出来ない、何か出来ること、みんなを守るために、なにか、！！
ﾁｮｳ「A、？」
チョウが私の方へ駆け寄って、そうだ、ダンブルドア軍団の事、チョウが言っちゃったんだ、真実薬を無理矢理飲まされて、
ｱﾝ「遅かったわね、チョウ・チャン、あなたも一緒に組織のアジトへ乗り込むのです」
ﾁｮｳ「……A、ごめんなさい、私、」
『分かってる、チョウは悪くない、私は全部知ってるから、自分を責めないで』
ﾁｮｳ「え、？全部知ってるって、？」
『……真実薬、生徒に使うのは禁止のはずなのに、あなたが来て全部変わってしまった、先生』
ｱﾝ「規則を破ったのはあなた達です、学校の風紀を乱すような生徒をほっとくわけにはいきません」
アンブリッジはパンジーに私を連れて行くように目で合図をした、パンジーは私の耳元で泣きそうな声で「ごめん」と呟いた
『……軍団の事をバラしたの、私だって言ってください、チョウの事は黙っててほしいです』
ﾁｮｳ「A、そんなのダメよ、！」
『……いいの、1人になるのは慣れてる』
ｱﾝ「分かったわ、そう伝えておきます」
これで、チョウを助けられた
映画を見る度にチョウが可哀想でたまらなかったから、助けられただけ嬉しい
私はパンジーに肩を借りて、アンブリッジの部屋へと連れて行かれた
ﾄﾞﾗ「A、！」
『ドラコ、言ったでしょ、ドラコにはドラコなりに事情があるから、気にしてないよって』
ﾄﾞﾗ「でも、僕はお前を危ない目に、」
『……じゃあ今度ケーキが食べたいな』
私はそう言ってニコッと笑って見せた
『行こ、パンジー』
ﾊﾟﾝ「……えぇ、」
これでいいんだ、私だけが1人になればいい
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あまね(プロフ) - 待ってほんとに好きすぎて泣きそう (10月17日 20時) (
レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
雪飴(プロフ) - 某緑色の魔法使った瞬間魔法症にバレるで…お前使った瞬間速攻バレて捕まる魔法使ってまで…？(ヴォルさんレベルは別) (2023年1月19日 1時) (レス) @page10 id: d7ef61fced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2022年2月15日 14時
