262. 事実・Harry ページ12
僕とロンはいつものように広間で皆と話していた
いつもと違うのは、その会話の中にAの姿がないということ
ﾊｰ「ハリー！ロン！Aを見なかった？」
ﾛﾝ「A？見てないけど…」
ﾊｰ「もう、どこにいるのよあの子、」
ﾊﾘ「何？何かあったの？」
ﾊｰ「……Aに、謝らなきゃ、」
ﾛﾝ「謝るって何を？」
ﾊｰ「……裏切ったのは、Aじゃなかった、」
ﾊﾘ「それ、どういう事、？」
ハーマイオニーは、下を俯きながらイスに座った
ﾊｰ「チョウだったの、アンブリッジに軍団の事を話したのは、それをAがアンブリッジに頼んで自分がやった事にしてくれって、」
ﾊﾘ「そんな、」
ﾛﾝ「でも何でそんなこと、」
ﾊｰ「……チョウを守りたかったのよ、きっと、Aが今1人でいるように、チョウが1人になるって分かってたから、」
ﾊﾘ「……Aに、謝らなきゃ」
ﾛﾝ「そうだね、ずっと1人にさせちゃったよ、僕達親友なのに、！」
僕は斜め前の席で本を読んでいるネビルに話し掛けた
ﾊﾘ「ネビル、Aを見なかった？」
ﾈﾋﾞ「A？あそこでマルフォイと抱き合ってるのがAだと思うけど…」
後ろを向くと、スリザリンの生徒に囲まれながら、マルフォイの腕の中にいるAの姿があった
ﾊｰ「行くわよ、！」
僕達3人は恐る恐る、Aのいるテーブルへ向かって行った
263. 心の傷・Doraco→←261. 僕の彼女・Doraco
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 300人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまね(プロフ) - 待ってほんとに好きすぎて泣きそう (10月17日 20時) (
レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
雪飴(プロフ) - 某緑色の魔法使った瞬間魔法症にバレるで…お前使った瞬間速攻バレて捕まる魔法使ってまで…？(ヴォルさんレベルは別) (2023年1月19日 1時) (レス) @page10 id: d7ef61fced (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2022年2月15日 14時
