263. 心の傷・Doraco ページ13
ｸﾗ「何でもっと早く言ってくれなかったんだよ！」
ｺﾞｲ「ノットとパーキンソンは知ってたのか？」
ﾊﾟﾝ「そりゃもちろん」
ﾉｯﾄ「俺達特別な存在なので笑」
ｸﾗ「ずりぃよ！」
僕とAが付き合っている事、クラッブとゴイルに言ってしまった…
こいつらの事だから、他の生徒に広まるのも時間の問題だろうな
ﾄﾞﾗ「……これで、良かったんだよな」
腕の中で眠るAは疲れきった顔をしていて、何もしてあげられなかった自分が情けない
ﾊﾘ「マルフォイ、A、！」
ﾄﾞﾗ「静かにしろ、今Aは寝てるんだ」
ﾊﾟﾝ「あなた達、今更Aになんの用」
ﾊｰ「Aに謝らなきゃいけないことがあるの、」
ﾛﾝ「僕達間違ってたんだ、裏切ったのはAじゃなかったんだ、！」
ﾉｯﾄ「今更謝って、Aの心の傷が治ると思ってるのかお前らは」
ポッター達はノットの発言に言葉を詰まらせた
ﾊﾘ「でも、謝りたいんだ、ずっと傷つけてた分謝らなきゃいけないんだ」
ﾄﾞﾗ「……Aを傷付けたのはお前達だけじゃない、軍団全員だろ？お前達の中で1度でもAに寄り添ってあげた奴がいるのか？」
ﾊｰ「……ごめんなさい、」
ﾄﾞﾗ「……Aの話を最後までちゃんと聞いてあげたのか？僕はお前たちに言ったはずだぞ、Aは裏切った訳じゃないって」
ﾛﾝ「それだけじゃ、他に裏切った人がいたなんて分かるわけないじゃないか、！」
ﾄﾞﾗ「確信がないのにアンブリッジの言葉を信じてAを傷付けた、それはどう言い訳しようと変わらないんだぞ」
すると、腕の中でモゾモゾとAが動いた
『……んぅ、……みんな、……ごめんね、』
"皆ごめんね"、夢の中でもAはポッター達の事を考えている
ﾊｰ「……A、ごめんなさい、」
ﾉｯﾄ「今言っても聞こえてないぞ」
ﾄﾞﾗ「今はゆっくり寝かせてやれ、後でAが起きたら、お前達の所に連れて行く」
ﾊﾘ「え、いいの、？」
ﾄﾞﾗ「勘違いするな、僕はスリザリンの生徒だから一日中Aと一緒にいる事が出来ない、だからお前達を利用するだけだ」
ﾊｰ「……そうね、ありがとう」
これで、Aは1人にならずに済む
ん？
だとしたら、僕とAが付き合ってるって言わなくても良かったんじゃないか、？
くそ、アイツらのせいだ
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あまね(プロフ) - 待ってほんとに好きすぎて泣きそう (10月17日 20時) (
レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
雪飴(プロフ) - 某緑色の魔法使った瞬間魔法症にバレるで…お前使った瞬間速攻バレて捕まる魔法使ってまで…？(ヴォルさんレベルは別) (2023年1月19日 1時) (レス) @page10 id: d7ef61fced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2022年2月15日 14時
