限界ヲタクが転生しました。【3】 (ページ25)

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125. モテモテな男の子ページ25

ﾊｰ「A、あそこの女の子達見て」

ハーマイオニーに言われてセオリの後ろに群がる女の子達を見た

「あのグリフィンドールのセオリって子かっこよくない！？」

「1年生らしいよ～、11歳とは思えないわね」

「身長高っ、185cmぐらいはあるんじゃない？」

「声掛けちゃう？笑」

「1年生狙うとかヤバいって笑」

『君、相当モテるんだね』

ｾｵ「そうかな？いつも女の子に囲まれるけど、そこまでじゃないよ」

『はは、あはは、』

ﾊﾘ「A、顔が引きつってる」

ｾｵ「A！隣座ってもいい？話したいんだ！」

『え、あ、隣、？いいよ、』

ｾｵ「ありがとう！」

その後セオリは私に何時間も話しかけ続けた。私はあんまり話したい気分でもなかったので軽く流していたが、周りの女の子からの目がとても痛かった。

『セオリ、1年生皆並んでるよ？寮へ案内されるから早く行ってきな』

ｾｵ「おっと！もうそんな時間か！話してくれてありがとう！また明日ね♪」

セオリはニコッと笑い私のほっぺにキスをしてきた

ﾊﾘ「わぁお、」

『……えっ、』

ｾｵ「じゃあね皆！」

セオリは何事もなかったかの様に1年生の列に並び、寮へと帰って行った

ﾛﾝ「A、？」

ﾊｰ「大丈夫？涙目よ、？」

『…あの人…苦手…』

ﾊﾘ「すごい子だったね、」

『うぅぅ、ハーマイオニー、ぎゅうしてぇぇ、』

ﾊｰ「はいはい、おいで」

私はハーマイオニーに抱きついた

ﾛﾝ「A、あっち見ろよ」

『へ、？』

ﾛﾝ「何であいつあんなに女子に囲まれてるんだ？」

ロンが指をさしたのは、スリザリンの女の子達に囲まれる

『ドラコ、？』

「ドラコって、あのマルフォイ家の息子なんでしょ？凄いね！！」

「めちゃくちゃ純血の家系だ！素敵～♪」

ﾄﾞﾗ「……うるさい」

「そんなクールな所も素敵だわ♪」

「セオリも捨て難いけど、私は歳上のドラコみたいな人がいいなぁ～♡」

『なに、あれ、』

ﾊｰ「マルフォイにもモテ期ってあるのね」

ﾛﾝ「あんな奴のどこがいいんだよ」

ﾊﾘ「物好きもいるんだね、Aの他に」

『おい』

そう言えば、皆にドラコとの事何も話してなかった

『ねぇ、3人とも耳貸して』

ﾊｰ「なぁに？」

『あの、実は、』