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85. 何も知らない ページ35

ドラ「秘密の部屋、?Aも気になるのか?」

『そりゃね、犠牲者になりたくないし』

ドラ「……そこに座れ」


私達はドラコに言われた通りソファーに座った

こんなに良いソファーにスリザリンの生徒は座っているのか、ボンボン達め


ドラ「僕は誰が継承者なのかも、ましてや誰が関係してるのかも分からない」

『そうなの?』

ドラ「あぁ、父上の話では、秘密の部屋が開かれたのは50年前で、開けた者の名は言えないが、追放されたそうだ。前に秘密の部屋が開かれた時は穢れた血が死んだ」

『ルシウスさんがそんな話を?』

ハリ「じゃあ、これから誰か死ぬかもしれないって事なのか?」

ドラ「さぁな、Aは父親から何も聞いていないのか?」

『うん、パパそうゆうの興味なさそうだし…』


隣にいたロンが私の膝をペシペシ叩いてきた
どうやら、ポリジュース薬の効果が切れてきた様だ


『あー、そろそろ寮へ戻ろうかなー、クラッブとゴイル、一緒に来てくれない?夜1人はちょっと怖いからさー』

ハリ「わ、わかったよ」

ロン「じゃあ、ドラコ待っててくれ」


私達3人は一目散にスリザリンの寮から逃げていった。ドラコが何か言っていたが聞いていたらハリーとロンが変身している事がバレてしまう






ドラ「くそっ、何回モヤモヤさせたら、あいつは気が済むんだ、」

86. 水浸し→←84. フリージアの花



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作者名:キクラゲ | 作成日時:2021年12月24日 1時

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