ただ、誰かを守りたかった【Fate】【僕のヒーローアカデミア】 (ページ15)

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拾伍(設定) ページ15

名前──幸村A

身体情報──淡い金髪に碧眼。髪はかなり長い。
　身長は同年代と比べたら高め。体重は身長にしては軽い方。
　視力、運動神経はかなり秀でている。

家族構成──一人っ子。父親(故人)は大病院の院長。母親(故人)もそれなりの家の娘。
　要はそこそこお嬢様。しかしあまり意識している様子はない。

”個性”──「盾」

十字架と円を組み合わせたような形の盾を召喚する。念じれば消せるため、場所をとることはない。
強度はそれなり。

両親が事故で他界したため、そのときから洋館に一人(？)暮らし。親戚との仲は良くない。(後見人は八百万百の父親。両親とは友人同士)

・4歳の時に複数人の記憶が流れ込んできてから、軽く多重人格ぎみ。精神は不安定なまま安定した。
・魔術師としての記憶が強くなれば倫理観が薄れ、代行者としての記憶が強くなればカトリック的思考になる。
・今のA本人は魔術使い。
・使える魔術はそれなりに多いがあまり大っぴらにやるとバレるので人前では基本的に「強化」のみ。類似した効果のものは使う。
・魔術関係は“個性”の一部だと誤魔化している。
・ところどころ過去が虚ろ。
・バーサーカーの事は領王(ロード)と呼ぶ。マスターであり臣下。立場は対等としている。

バーサーカー

真名は『串刺し公』ヴラド三世。
ルーマニアにおける英雄であり、ヴラム・ストーカー著「ドラキュラ」のモデルともなった人物。
通常なら自身が吸血鬼であることを激しく否定するが、狂化EX(評価規格外)により受け入れている。

宝具鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)を常時展開しているはずなのだが、不完全な召喚並びに契約のせいで発動していない。(自身を伝承における吸血鬼と化すものなので、狂化していなければ何があっても使用を拒否する)

Aとは何かしらの縁があるらしい。