夜兎キョーダイの次男はよく寝る子【銀魂】

第三十四訓〜三〜 ページ40

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カチャリ…


水鉄砲によくあるミニポンプを外す




葵「神楽…どうだ 辛さは引いたか？」

神「引いてねーわ！コノヤロー！お前 私に水ぶっかけたかっただけだろが！」

葵「冷めたならいいじゃねーか…」

神「良くな…うごぉおお…」


神楽が俺に襲いかかる寸前に倒れこんだ。

俺が水鉄砲で狙い撃ちした部分を主に腹を抱えている


「うごぉおお腹が…」

「はっ腹が…」



あちらさんも同じく腹を痛めていた

どうやらヅラが腹痛の薬をカレーにねじ込んだのか


神「てめっなんてことしてくれんだ 小腹がすいてちょっとつまんじまったじゃねーか
葵華のせいで腹が冷えてきたアルゥウウウ…」

新「お前も食ってたんかいィイ！」


葵「………お前 仮にもヒロインか？…ちょっと新八、ヅラ敵 頼む
俺 神楽を介抱しているから。このままだとジャンプのヒロイン史上最悪な事になりかねない…」

新「お願い葵華くん…」



葵「神楽…立てるか？」

神「トイレ…トイレェ」

葵「…じゃあ、檻壊すか」



ドォオオガッ


ひと蹴りして檻を飛ばす


今 神楽を姫抱きしてるからな 腕は使えなかった






…………





葵「おい、神楽。早くしろ敵の厠だぞ」

神「う…うるっさい…………ネ」



その日は 神楽の介護でいっぱいになってしまい


銀さん達のことは後回しにしておいた。

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