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第三十三訓〜五〜 ページ37






ドゴ

新「ウワァア⁉」


葵「あ、新八もう一本 飛んでった」


新八の脇腹付近の壁に葵華の言った通り突き刺さる

葵華の表情は少し笑ってる


新「葵華くん⁉もうどこも触らないで!お願いだから」

葵「いや、好奇心が抑えられないから…無理だ」


そう言って近くの壁を叩くと

神楽にたらいが落ちた


ガコン

神「ぶっ⁉」


葵「ふっ…あ、すまん神楽…………豚みたいな声だったからww」

神「おりゃぁあ‼」


葵華がふいた時、神楽のカレーが葵華の顔面にぶちあたる


葵「むがッ⁉」


後ろに倒れて

カチッ


葵華の背中がボタンを押した



ガシャァアン


皆「「…………」」

葵「いって…」


同時に閉まる後ろの出口


新「おいぃぃいいいい⁉おもっくそ罠じゃないスか⁉
葵華くん ふざけすぎて僕達 閉じ込められちゃったよ‼どーすんの!」


銀「バカ ちげーよオートロックなんだよ知らねーの?お前」

葵「そーだとよ、新八。お前 俺のせいにすんなよ 酷いメガネだな」

新「思っ切り見苦しい嘘ついてるお前に言われたくねーよ‼」


葵「ハイハイ、わかったよ じゃあ…



ガシャン



葵華が大量の武器を出す



目は「冗談」ではなく「本気」と書いて「ガチ」と読むものだ










この屋敷ごと潰してやるよ」



新「葵華くんがヤバイです⁉ちょちょッ‼誰かー!止めてェエエ‼」

桂「大将⁉ここにはエリザベスがいるんだぞ!」

葵「えー、俺 そろそろ就寝の時間だし…早く終わらせようぜ」


桂と新八が葵華を説得する

その間に


ガララ


神楽が先の扉を開いた瞬間



ゴォオオ





新「⁉うわっ丸太が」

葵「 神楽 新八危な…⁉」



ドゴン



俺が驚くほど速いスピードでヅラと銀さんが

丸太を刀で止めた


あまりにも強い力のせいか丸太は砕け散る



葵「おお…(地球人の力で こんなになるのか…)」



カッコイイと一瞬でも思った俺は馬鹿だった

その後罠と認めようとせず

「イタズラだぁああ!」と言って

勝手な解釈で罠をぶち壊して行った


もう正直に認めたらいいのに

子供みたいな人だ。





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餅原 葵(プロフ) - 書き忘れていましたが、久々の更新です。すみませんでした…。最近はヒロアカの方ばかり考えていたので… (2018年5月11日 23時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - 最近は調子がいいので沢山更新して行きます。楽しんでくれたら嬉しいです。 (2017年11月13日 11時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
kuro - 続編おめでとうございます。これからの話も楽しみにしてます! (2017年11月13日 11時) (レス) id: 6c3a526fbd (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります。 (2017年11月12日 17時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - 続編おめでとうございます。葵華のキャラが好きです!更新頑張って下さい!! (2017年11月12日 16時) (レス) id: 8d78b160ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水縹 葵 | 作成日時:2017年11月12日 16時

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