夜兎族だが、力は使えない【銀魂】 (ページ26)

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第二十四訓ページ26

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『…俺副長補佐なのかー…』

食堂から出て初めて知った自分の職業を噛み締めていた

うん。なかなか良い地位だ。

補佐＝トシさんの補助＝戦闘時に一緒に暴れられる＝戦い

『うん。良いな』

沖「何独り言ブツブツ言ってんだ。」

『あ？』

廊下を歩いているといつのまにか前にいたクソ沖田

「気持ちわりぃ。」と一言いらないものも添えていうものだから

腹が立って仕方がない。クソめ

『そうやってイチイチ俺に文句垂れている暇あるなら仕事しろよボケナス』

沖「俺ぁ今、仕事してんだよ。そこにテメェがブツクサ言いながら来るもんだから
うるさくて仕方ねぇ阿呆」

『その程度の集中力だったんだろが。低脳め』

沖「仕事せずに屯所ウロついてるやつに言われたくねぇ馬鹿」

『つーかなんの仕事してんだよ。ただ寝っ転がってるだけだろ』

「あー？…睡眠という名のラィフ…わーく…………」最後の方は声が小さくなって

聞こえづらかったが、仕事なめてんだろコイツ

『……………ライフワークという名のサボりだな』

沖「zzz…」

『…………お』

俺の視界の隅に映った

_____筆と墨。

『…………』

沖「zzz…」

もう一度眠りこけた変なアイマスクをつけた奴を見る

そして再度筆を見た

『いーこと思いついた』