第十三訓 ページ15
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『…………』
土「…………」
瞳孔さん_____土方さんと俺が個室で向かい合う
お互い目は逸らさずそのまま
『(なぜこうなった)』
…よーし、さっきの出来事を思い出そう。
わからない読者も多いだろうから。うん
ぽわわーん
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『…俺、警察にお世話になるようなことしてないけど』
沖「いや、多分違う件だと思うぜ」
『………あ、もしかして就職の件?』
駄菓子屋で遭遇し、神楽に置いてかれた俺は対峙していた。
「俺ぁ知らねーよ。土方さんが連れてこいっつーもんだから、サボってたら 居た」と
気だるそうにいうコイツは沖田と名前らしい
『ふーん…でも俺は先に「沖田隊長ー」』
沖「おい、見つけたからさっさと連れてくぞ」
『あ?』
「あ、連絡通り見つかったんすね。車出すんで行きましょう」
パトカーから顔を出す二人の男
二人とも黒い制服を身に纏ってる。沖田の部下だろう
沖「んじゃ行くぞ。」
『おわ!』
ドアが開いたと思えば背中を蹴られて強制的に乗車
隣に沖田も座る。
「あ、逃げたら俺の給料アップが消えるから手錠かけるわ」と自然の流れで
カチャンとはめる
『俺が悪いことしてるみてーだろ』
沖「…………」
『…おい。聞いて_____(音楽聴いてやがる)』
職務中にイヤホンをつけて、音楽を聴き始めた
うっわー…腹経つ野郎だコイツ。斬り殺したい
『ッチ…』
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「沖田隊長?そいつは?」
沖「あー…土方が言ってた野郎だ」
「なんで手錠してんすか」
真選組の屯所に着き、敷地内に入ると
沢山の男がいた。みんな黒い服をまとって各々がなんらかの仕事をこなしてる
むさ苦しいとはこのことだ。
『ッチ…』
「ひぃ!?(こえー!?なんで睨んでくんだよ)」
『あんぱんの匂いがウザい。あっち行け。』
「お、おれ副長に連絡してきます!」そう言い残してどこかに走り去った地味野郎
…手錠は屈辱的だ
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ままま饅頭 - 面白い!更新楽しみです (2019年2月4日 22時) (レス) id: b803021d56 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き見たい!^ ^ (2019年1月5日 16時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
月夜 黒輝(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張って下さい! (2018年12月15日 5時) (レス) id: 9616d08dd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水縹 葵 | 作成日時:2018年12月4日 21時