夜兎キョーダイの次男は自由人【銀魂】

第十九訓 ページ9

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ハ「私的にはァ〜何も覚えてないんだけどォ、前になんかシャブやってた時ィアンタに
助けてもらったみたいなことをパパから聞いて〜」

黒く肥え太った雌ブタが言う…イラってくるな


葵「銀さん、覚えてるか？この豚」

ハ「オイ聞こえてんですけどォ…つーかアンタってェスゴイイケメンじゃない〜？」

銀「えっ！俺のこと？でもコイツに言われても全然嬉しくねぇな」

ハ「お前じゃねぇ」

銀「俺、アンタのこと覚えてねぇんだけど シャブ？あーあれですか？しゃぶしゃぶに
されそーになったところを助けたとかなんかそんなんですか？」

葵「しゃぶしゃぶにされそうって、俺は絶対食いたくねぇな不味そうだし、食うやつ相当
飢えてたな」

新「葵華くん、失礼だよ」コソ

ハ「ちょっとォマジムカつくんだけど〜 ありえないじゃんそんなん」

銀「そーですね しゃぶしゃぶは牛ですもんね
じゃあ何ですか？ポークビッツか？ポークビッツなら満足かコノヤロー」

新「何の話をしてんだよ！
アレですよ 春雨とやり合った時のシャブ中娘ですよ」

銀「あーハイハイあのハムの！」

ハ「豚からハムに変わっただけじゃねーかよ‼
もうマジありえないんだけど！頼りになるって聞いたから仕事持ってきたのに
ただのムカつく奴じゃん！」

葵 神「お前もな」

ハ「何をををを‼」


新八が仕切りなおす

新「す…すんませんあのハム子さんの方はその後どーなんですか？」

ハ「アンタ フォローにまわってるみたいだけどハム子じゃあないから公子だから！」

葵「オイオイ 奇跡だな 縦で読むとどーせハム子じゃねーか、もうハム子にしろよ」

ハ「絶対嫌に決まってんでしょ
麻薬ならもうスッカリやめたわよ、立ち直るのマジ大変でさァ未だに通院してんの…
もうガリガリ」

銀「何がガリガリ？心が？」

ハ「痛い目見たし もう懲りたのでも今度はカレシの方がヤバい事になってて〜」

新「彼氏？ハム子さんアンタまだ幻覚見えてんじゃないですか‼」

ハ「オメーら人傷つけてそんなに楽しいか⁉」









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