夜兎キョーダイの次男は自由人【銀魂】

番外編〜ハロウィン〜 ページ46

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あの後

ゴリラには身ぐるみ引っぺがして

道に置いといた



らっきょは近藤さんの頭の上に乗せた



葵「ハァ…もう帰ろう…」


トボトボ来た道を帰る

初めてのハロウィンはお菓子ゼロ

貰ったのは ダークマターとらっきょ


ハロウィンは本当はお菓子じゃなくて 意味のわからない食べ物を配る日

なんだろうか………


もんもんと考えて いつの間にかスナックお登勢の前までたどり着く

今はもう夕方だ 飯でも食べよう



ガララ


お「おや？葵華 お前もハロウィンやってんのかい」

葵「ん………(もう期待はしないが…)トリックオアトリート………」


もう疲れている俺は元気なく言う

ばあさんは少し笑って


お「ほらよ、お菓子」

お菓子が大量に入っている袋を放り投げる


葵「………え…」

お「どうせ ロクでもないもん貰って来たんだろ」

葵「うるせー………

ありがと ばあさん…」



こんなに嬉しいお菓子はない………

やっと貰えた…


余韻に浸り

そこで夕飯を頼んだ



ハロウィンはとても良い日だと

知ることが出来ました。


ん？作文？





……………………………………………



葵「銀さん トリックオアトリート
お菓子くれねーとイタズラするから」

銀「あ？あるわけねーだろ あってもあげねーよ」

葵「んじゃイタズラで」

銀「え、何その手に持ってる黒い物体？」


葵「食らえ 姐御の愛の塊‼」

銀「いや それ死の塊d」



ガパンッ



銀「ァァアアアアアアアア‼」



銀時の叫びが家中に響いて


葵華はとても嬉しそうな雰囲気で

お菓子を頬張った








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