No.１１２ ページ46
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＿夜
飯「水綺くん！体調は回復したのか？」
り「ああ…緑谷と爆豪のおかげで…」
飯「喉の調子がいいな！」
あれから俺は緑谷の看病と爆豪のお粥もあり
今ではしっかりと歩けられる。
轟「水綺。明日 講習受けられるか？」
り「行ける。もう大丈夫だ」
後ろから聞こえた轟の心配してる声。
俺は柔じゃないから大丈夫なんだけどな。
さて、本でも読もうか…。
八「水綺さん。早く治すなら 今日はもうお休みになって下さい。」
り「…………。おお…」
本を開こうとした瞬間に八百万が取り上げる。
ピシッと言われた言葉には妙な圧力を感じて 返事が出てしまった。
り「まだ８時__」
八「“もう”８時ですわ。病人は早く寝るに限りますっ」
飯「そうだぞ水綺くん。八百万くんの言う通りだ！僕が部屋まで付き添うから
君は寝たまえ！」
り「あ、おい…。」
言葉を遮られて、半ば無理矢理部屋に誘導されて、
飯「寒くなるといけないから、布団を増やしておいたぞ！」
寝かされて
掛け布団をかけられた。
飯「おやすみ！水綺くん」
り「おやすみ…」
つけいる隙もなく俺は寝かされた。
なんなんだ…あの二人は。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
り「おはよう」
芦「おおっ。水綺 復活ー！おっはよー」
朝。
昨日は驚くほど沢山寝たので 寝起きはいつもの何倍も良く
スッキリ起きられた。
少し、喉には違和感があるがな。
昨日のダルさがうそのように軽くなってる。
切「おはよう！水綺。早く治ってよかったな！」
麗「水綺くん！おはよう。もう体調は大丈夫なん？」
り「ああ。元気になった」
麗日は俺の答えを聞くとわかりやすく
顔が晴れた
麗「よかったァ。水綺くん 昨日の声すごかったもんね！おじいちゃんみたいだったよ」
り「？…そうなのか？」
麗「うん。すっごいガラガラだった。」
葉「面白かったよねー。」
爆「おい」
り「お」
不意に爆豪が俺に話しかけた。
いつものキレた口調ではなく、静かだ。
り(異様…)
爆「蒼って奴から届いてたぞ。さっさと受け取れクソが」
り「蒼？…………」
無造作に投げられたものは
何故かのど飴
り「…………。ありがとう 爆豪」
爆「ああ？んで俺に言っとんだてめぇ。」
り「いや、お前がくれたんだろ」
爆「！」
蒼は俺にこれを贈るはずがない
何故なら
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餅原 葵(プロフ) - 幸音さん» 自分は太宰さん大好きで、文ストとはいつかクロスオーバーさせたかったのでこっちとしても楽しかったです。更新頑張ります。 (2018年6月27日 6時) (
レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
幸音(プロフ) - 初めまして！いつも楽しみしています！まさか、文ストとのクロスオーバーを書いてくださるなんて、思ってもいませんでした！とても面白かったです！これからも頑張ってください！応援しています！ (2018年6月26日 23時) (レス) id: ed7abbbf1c (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - 新キャラ登場です！ (2018年5月22日 6時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい← - 餅原 葵さん» あ、わしが惚れるやつやん！！ (2018年5月21日 23時) (レス) id: 6f50c84bd5 (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - いえいえ、こちらこそありがとうございました。 (2018年5月16日 16時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水縹 葵 | 作成日時：2018年4月22日 21時
