【w/r/w/r/d!】総統様に彼氏がいた!?second【男主】 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:13,692 hit

【番外編】代わる時代で君を愛するページ2

No side

時刻は4/30の23:45

年号が代わる15分前

当小説の主人公カップルである

二人は夜はまだ寒いという理由で

出しているコタツに入っていた

貴「もうちょっとで平成が終わるね」

gr「そうだな」

貴「色々あったと思わない?」

『ね?』っと言ってニコニコと

グルッペンに尋ねるA

gr「色々と言われてもな、例えば?」

貴「え〜っとね...うん!色々!!」

Aのテキトーな言い方に

グルッペンは呆れたように口を開く

gr「ザックリしすぎだw」

貴「あー、でも一番印象的だったのは

グルッペンに出会えた事、かな」

gr「!!またそういう...／／／」

貴「あははｯ、良いじゃん良いじゃん

素直に伝えるって大事でしょ?」

gr「だとしてもだなぁ／／／」ﾑｽ

グルッペンは少し剥れて

コタツの毛布に口が隠れるくらい潜る

貴「だって思い込みだとしても運命の相手に会えたんだよ?

嬉しいし幸せに決まってるじゃんw」

gr「そんな事を言うんだったら

一生、隣に居るからな!!／／」

貴「上等だよ!寧ろ居なくなったら怒るから」

gr「／／／ほｯ、ほらあと5秒で代わるゾ!」

貴「!!ホントだ」

─5─

貴「ねぇ、グルッペン知ってる?」

─4─

gr「何をだ?」

─3─

貴「時代が代わる瞬間にね」

─2─

貴「キスをしたらその代わる時代でずっと一緒に居られるんだって」

─1─

gr「は?...ｯ!!!」

─0─

・

・

・

gr「ぷはっ!／／／Aいきなりｯ／／」

貴「新しい時代でも宜しくねグルッペン!」ﾆﾊﾟｯ

gr「〜ｯ／／／あぁ!!!!／／」

END(?)