最年長の悩み 3 ※微ピョンテ ページ35
ジソンside
Aの部屋に運んで、ベッドに降ろす。
すぐに離れようとしたけど、そうもいかなくなった。
Aの腕が僕の首に回される。
引き寄せられるみたいに僕の体はAの上に。
こんなとこをソンウンに見られたらウジンを呼ばれるかな……
ジソン「こうするのは僕だけにして……じゃないと襲われるよ」
Aの顔の隣に片手をつけて、もう片方の手で頬を撫でる。
ジソン「好きだよ、おかしくなるくらい好き。A……」
Aの部屋にはカメラが付いてない。
ここだけはほんとにプライベート空間。
何を言っても、何をしても……誰にもわからない。
ジソン「A……少しだけ、いつも我慢してる僕にご褒美ちょうだい？」
ぐっすり眠っているAの首筋に顔を埋めて口づける。
香水をつけてないけど、いつも塗ってるボディクリームの甘い香りにさらに理性を崩壊させられそうになる。
ジソン「好きだよ、僕のものになって」
Aの耳元で囁くとくすぐったそうに少しだけ体を動かす。
可愛くて、どうしようもなくて、耳たぶを甘噛みする。
ジソン「止まれない……」
耳たぶを噛んでから、止まれなくなった。
どこまでするか、何をしたらだめか、わからなくなるくらい、僕の理性はなくなりかけてた。
首筋にもう一度顔を埋めて何度も舐めるように口づける。
鎖骨まで口づけると、Aの服を少し捲って腰からお腹にかけてを撫でる。
思ってたより細いわけではなく程よい触り心地と柔らかい肌に何度も撫でる。
ジソン「ほんと可愛いよ、A。愛してる」
たまらなくなって食い付くように口付けて、顎に手を添えると少し口を開かせてそこに舌をねじ込む。
「ん……」
Aが苦しそうに眉間に皺を寄せて目を覚ましそうになるタイミングで唇を離す。
指でAの唇を拭うとさらに先へと進みたくなる衝動にかられたが、ドアのノック音で我に返る。
その音で焦った僕は、Aの横に寝転がり、目を閉じる。
ウジン「ヒョーン、ソンウニヒョンが様子見てこいって言うから、開けますよー」
部屋のドアが開けられる。
Aはまだぐっすり眠ってるし、僕も寝たふりをする。
ウジン「なんだ、ヒョンも寝たのか……お腹出して寝たら風邪引く……バカヌナ……おやすみ」
きっとAの寝相のせいで服が捲れたと思ったらしい。リップ音が聞こえて、部屋のドアが閉まる。
ウジンのやつ、頬か額にぽっぽしたらしい。
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梨 - このお話めっちゃ好きです (2019年6月28日 2時) (
レス) id: 5888210ef6 (このIDを非表示/違反報告)
runamoko0510(プロフ) - はじめまして！読ませてもらってます！更新停止中で。もし訳ないですがもしよかったら更新していただけたらなと思ってます^_^ (2019年4月8日 18時) (レス) id: 822ee3906d (このIDを非表示/違反報告)
ワナマイ(プロフ) - rui59ruiさん» ジソンペンなんですね、私もジソンペンなので、嬉しいです！まだ先のことは未定ですが、これからも楽しんでもらえればと思ってます！ (2018年4月4日 21時) (レス) id: c92ec273d3 (このIDを非表示/違反報告)
rui59rui(プロフ) - ジソンペンなのできゅんきゅんしながら読ませて頂いています(^^)他のライバルに負けずに幸せを掴んで欲しいです！これからも楽しみにしています！ (2018年4月4日 3時) (レス) id: bde57a8ffc (このIDを非表示/違反報告)
ワナマイ(プロフ) - 光婪さん» ありがとうございます！私が最近NU’ESTにもはまってしまったので、私の独断で登場させてしまいました(笑)これからも更新をこまめにしていこうと思っているので、よろしくお願いします！ (2018年3月29日 17時) (レス) id: c92ec273d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワナマイ | 作成日時：2018年3月14日 0時
