セクシー山賊 ページ30
ミンヒョンside
ドンホ「だから、また今度行こうよ」
「行きたい行きたい!」
ジソン「ねぇ、A。最近電話で話してた相手って……」
「ん?……あ、そうそう、ドンホ!なんかね、話してるうちにすごーく気が合って……この前produce101観に行って、それから仲良しだよ」
ジソン「あぁ、あの時ね……」
ミンギ「Aヌナー、僕も行きたーい!ヌナと仲良しになりたーい!」
ミンヒョン「ミンギはだめ」
俺は仲良くなりたいと言うミンギの首元を掴んで、ジョンヒョンのところへ連れていく。
ミンギは可愛いからAヌナは絶対に甘くなる。
「……え、なに今の!可愛すぎ!ミンギヤー、可愛いねー」
ほら、やっぱり。
アロン「俺も仲良くなりたい!ほら、年も近いし!」
意味不明な理由をつけて、ヌナに近づいていくヒョン。
ミンギ「ヒョンはだめ、無理、可愛くない」
ジョンヒョン「ミンギ、ナイス」
そんなやり取りをNU’ESTの皆がわーわー言ってる間もドンホとヌナはイチャイチャしてる。
ドンホ「あとさ、ここも美味しいらしいよ」
「わー……ほんとに美味しそう……」
ドンホ「でも、太るよ、ヌナ」
「ドンホに言われたくないけど!」
ドンホはヌナのほっぺをぷにぷにつついてる。
それを見て、もやもやしてるのは俺だけじゃないはず。
ソンウ「ヌナに触りすぎー」
ソンウが見兼ねて、Aヌナに抱きつく。
ドンホ「別にAヌナは誰のものでもないから、いいじゃん?」
ソンウ「……ワナワンのAヌナだもーん」
ドンホの言葉にアドリブ力のなさに定評があるソンウは目を泳がせて動揺している。
ドンホ「俺はヌナの大親友だもーん」
「親友っていうか、ダイエット友達ね」
ん?ダイエット?
俺はヌナの言葉を疑った。
ドンホ「あー、ヌナ、なんで言うんだよー」
「だってほんとのことだもん」
ジソン「A、ダイエット何て必要ないじゃん、もっと太ってもいいくらいなのに……」
ミンヒョン「ドンホは必要だけど、Aヌナはいらないよ」
「でもね、韓国にきてから3kgも太ったんだよ!」
Aヌナは落ち込んだみたいで、机に顔をつけてる。
太ってなんてないのに……気にするのはやっぱり女の子だからなんだろうな。
でも、ドンホとは何もないみたいで安心した。
それは、俺だけじゃないけど。
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梨 - このお話めっちゃ好きです (2019年6月28日 2時) (レス) id: 5888210ef6 (このIDを非表示/違反報告)
runamoko0510(プロフ) - はじめまして!読ませてもらってます!更新停止中で。もし訳ないですがもしよかったら更新していただけたらなと思ってます^_^ (2019年4月8日 18時) (レス) id: 822ee3906d (このIDを非表示/違反報告)
ワナマイ(プロフ) - rui59ruiさん» ジソンペンなんですね、私もジソンペンなので、嬉しいです!まだ先のことは未定ですが、これからも楽しんでもらえればと思ってます! (2018年4月4日 21時) (レス) id: c92ec273d3 (このIDを非表示/違反報告)
rui59rui(プロフ) - ジソンペンなのできゅんきゅんしながら読ませて頂いています(^^)他のライバルに負けずに幸せを掴んで欲しいです!これからも楽しみにしています! (2018年4月4日 3時) (レス) id: bde57a8ffc (このIDを非表示/違反報告)
ワナマイ(プロフ) - 光婪さん» ありがとうございます!私が最近NU’ESTにもはまってしまったので、私の独断で登場させてしまいました(笑)これからも更新をこまめにしていこうと思っているので、よろしくお願いします! (2018年3月29日 17時) (レス) id: c92ec273d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ワナマイ | 作成日時:2018年3月14日 0時