オンニェルの罠 2 ページ15
ダニエルside
ソンウヒョンと考えた、Aヌナと過ごすための作戦。
部屋での飲みに誘うこと。
ソンウヒョンがヌナを連れてきてくれたのはいいけど……
ダニエル「ヌナ、もう少し危機感持った方がいいよ」
「さっきソンウにも言われたけど危機感持ってるってば」
ソンウ「危機感の意味間違って覚えたんじゃない？」
ダニエル「あー……ありえる」
「うるさいな……」
ヌナはちょっといじけたみたいで、ため息をつきながら早速マッコリを開ける。
「おー、美味しそう！」
なぜヌナにお酒を与えるか。
それは酔っ払ったAヌナは甘えん坊で、スキンシップが多くなって、可愛いから。
ダニエル「たくさん飲んでね、ヌナ」
ソンウ「俺たちの奢りだから！」
「ありがと、なんかいつにも増して優しいね」
下心があるからです。
とは言えるわけもなく、オンニェルとAヌナの飲み会が始まった。
ヌナはお酒が好きなくせに、強くはない。
すぐに酔っ払っちゃう。
まぁそんなとこも可愛いんだけどね。
「美味しいー……あ、そうだ！オッパに電話かけよう！」
さっそく酔ってきたらしいけど……オッパに電話……？
まさかジソニヒョン？俺とソンウヒョンは目があって、止めようとしたけど、ひと足遅かった。
「オッパー、久しぶりに会いたいよー……」
久しぶりに？……ジソニヒョンとは朝に会ってるはずだし……
ダニエル「電話の相手、誰だろ」
ソンウ「ジソニヒョンじゃないみたいだけど……」
俺たちはヌナの様子をうかがいながら、誰と電話をしてるのか予想をする。
「ジョンヒョンオッパー……え、酔ってないよ……」
ソンウ「ジョンヒョン？……ヌナ、電話貸して」
「やだー、私のオッパー……」
ソンウ「わかったって、スピーカーにするから！」
なかなか携帯を離さないヌナを説得するソンウヒョン。
納得したみたいで、携帯を渡してくれたからスピーカーにして、話し始める。
ジョンヒョン「Aー、あんまり飲みすぎちゃだめだよ」
ダニエル「ジョンヒョニヒョン！ヌナのことなんで呼び捨て！年下でしょ、ヌナでしょ！」
ジョンヒョニヒョンがヌナのこと呼び捨てで呼んでるのを聞いて、嫉妬心しか湧いてこない。
ジョンヒョン「ん？今のダニエル？」
ソンウ「俺もいるけど、なんでヌナのこと呼び捨て？さらになんでヌナはオッパ呼び？」
ソンウヒョンと俺が嫉妬で荒れる中、ヌナはジソニヒョンの枕を抱いてうとうとしていた。
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梨 - このお話めっちゃ好きです (2019年6月28日 2時) (
レス) id: 5888210ef6 (このIDを非表示/違反報告)
runamoko0510(プロフ) - はじめまして！読ませてもらってます！更新停止中で。もし訳ないですがもしよかったら更新していただけたらなと思ってます^_^ (2019年4月8日 18時) (レス) id: 822ee3906d (このIDを非表示/違反報告)
ワナマイ(プロフ) - rui59ruiさん» ジソンペンなんですね、私もジソンペンなので、嬉しいです！まだ先のことは未定ですが、これからも楽しんでもらえればと思ってます！ (2018年4月4日 21時) (レス) id: c92ec273d3 (このIDを非表示/違反報告)
rui59rui(プロフ) - ジソンペンなのできゅんきゅんしながら読ませて頂いています(^^)他のライバルに負けずに幸せを掴んで欲しいです！これからも楽しみにしています！ (2018年4月4日 3時) (レス) id: bde57a8ffc (このIDを非表示/違反報告)
ワナマイ(プロフ) - 光婪さん» ありがとうございます！私が最近NU’ESTにもはまってしまったので、私の独断で登場させてしまいました(笑)これからも更新をこまめにしていこうと思っているので、よろしくお願いします！ (2018年3月29日 17時) (レス) id: c92ec273d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワナマイ | 作成日時：2018年3月14日 0時
