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赤「Aー！起きんと置いてくでー！」
『ん…？シゲ、おはよ〜…』
起きた時には、ベッドの上。
…運んでくれたのかな。
赤「おはよ。ちゃんと寝れた？」
気遣ってくれるとこ、優しい。
『ん、寝れた』
赤「そか(笑)学校行くで？制服家に取りに行かなあかんやろ」
…そうだ、私服のままだ…。
赤「はーい。シゲちゃんの朝ごはん食べてくださーい」
『はぁ〜い。…シゲ』
赤「ん？」
『…ありがとう』
赤「なんやねんもぉ改まって(笑)ええよ」
太陽みたいなシゲの笑顔を見れば
1日が、始まっていく。
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今日はたかひろと保健室集合の日なのに。
会いたくなくて。
…関係が切れるのが、怖いの。
私とするのが飽きたなら、ただお話しできれば、それでいいの。
一緒に過ごして、笑いあって。
…それだけでも、いいの。
でもきっと、そうはいかない…。
私たちの関係は、きっと行為が無ければ繋がって居られない。
放課後になって、靴箱に向かう私とシゲ。
赤「ハマちゃんに会いにいかんの。約束の日やろ。」
『…うん。会いたいけど、会いたくないんだ。たかひろの口から言われるの、聞きたくないの』
赤「…なにを」
シゲの足が止まる。
『私たちの関係が終わり、ってこと』
…自分で言ってて、辛い。
『そう言われるの分かってるのに、自分から聞きに行けないよ。…キツイよ。』
赤「…ほんまにその話かわからんやん」
『…だって』
赤「女の人から聞いただけやろ？ハマちゃん本人から聞いたんちゃうやん。」
『…そうだけど』
赤「ハマちゃんやで？あの、Aしか見えてへんハマちゃんやで？」
…本当に、そうなのかな
赤「俺から見ても、めっちゃ愛されてたで？めっちゃな。」
『そ…かな』
赤「ハマちゃんのほんまの気持ちなんて、本人から聞かなわからんやん？もしその話やったら、振り向かせたれ！(笑)」
『…ふふ、そうだね』
赤「しんどくなったら、俺を頼ったらええやん。あったかいココア入れんで？(笑)」
『…ありがと、シゲ。』
赤「ええで。俺ら、幼馴染やん」
笑うシゲに背中を押されて、
少しだけ軽くなった足で
保健室に、向かった。
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一波(プロフ) - 心がぽかぽかしてます(^^)また、きっと読みに来ます! (2019年7月7日 4時) (
レス) id: 9b260c34a2 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - 読み始めたら止まらなくって一気読みしちゃいました(^^)そして、途中であれ?これ読んだ事あるぞ…と思いつつも止まらなかったです!このお話のはまちゃん大っ好きです!しげもいい味出してるし、主人公ちゃんも可愛い(^^)素敵なお話ありがとうございました。しあわせで (2019年7月7日 4時) (レス) id: 9b260c34a2 (このIDを非表示/違反報告)
kunihiro8(プロフ) - 神シゲLOVEさん» な、なんと…ただ今更新中の…新作を…読み進めると…しげりゅせが…見れたり…見れなかったり……！？！？(笑)私自身しげりゅせが大好きなので、そう言っていただけるのは需要と供給がマッチしすぎて嬉しい限りです！この続き考えてみます！コメント有難うございます！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: 62485841c2 (このIDを非表示/違反報告)
kunihiro8(プロフ) - れいなさん» 私もお返事遅くなってしまって申し訳ないです！！（；＿；）二回…！？！？嬉しすぎて嬉しすぎます！！！！！ありがとうこまざいます！！新作更新しているので、良ければ読んで頂けるだけると！嬉しいです！！コメントありがとうございます！！！！！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: 62485841c2 (このIDを非表示/違反報告)
神シゲLOVE - こ…この続きで…し…しげりゅせをお願いしまぁぁぁぁぁぁす！ (2019年3月29日 22時) (レス) id: 8e8cd98909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kunihiro8
| 作成日時：2019年2月7日 1時
