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デート ページ25

それから数日私と善逸は二人とも任務に復帰していた


私と善逸が付き合ったという報告をしたら蝶屋敷の人達は皆喜んでくれた


なかには


「Aさんの趣味が分かりません」


「Aアイツはやめておけ」


「殺す」←


とか言ってくる人とかいたけど大丈夫かな?


貴『善逸任務に行ってくる』


善「えぇぇぇ!!!」


貴『どうしたの?具合が悪いの?』


善「いやだって俺たち付き合ってから恋人らしいこと一つもしないで毎日任務任務って俺寂しいよぉぉぉ!!」


貴『だって任務が…』


善「うわぁーーーーーん(泣)」


どうしよう…


貴『わかった帰ってきたらどこか行こう?』


善「え、いいの?」


貴『うん』


善「やったぁぁぁ!!!」


貴『!!じゃぁ行ってきます』


善「行ってらっしゃい!」


翌日――――――

やっと任務が終わった

今日は善逸とお出かけ

楽しみだなぁ

ドタドタドタ

貴『!!』


善「Aちゃんお帰り!!」


貴『ただいま善逸今から準備するからちょっと待ってて』


善「うん!(Aちゃんの私服楽しみだなぁ)」


スタスタスタ


し「Aさん!善逸君から聞きましたよ!さあこちらへ!」


しのぶさん…?


貴『…』←意味がわからなくて戸惑っている


し「さあ可愛くしますよ!アオイカナヲ準備はいい?」


カ&カ「よし!」


30分後―――

し「出来ました!!早く善逸の元に!」


貴『あ、はい』


スタスタスタ


貴『善逸お待たせ』


善「よしAちゃん行こうk…」


善「((ん?Aちゃん綺麗すぎない?いつにもまして天使やばい死にそう)」


貴『善逸??』


善「いや、何でもないよ行こうか」


貴『うん善逸…今日かっこいいねその髪型似合ってる』


善「!!Aちゃんも凄い似合ってるよ!!ありがとう!」


貴『こ、こちらこそありがとう』


善逸の髪型はいつもはおろしている前髪を上げている


Aが着ている服は白と青のとても上品な着物だ


周りから見たら美男美女カップルだろう


善/貴「(可愛すぎぃ)/(かっこいいぃ)」


―――――――
ここで大正コソコソ噂話

善逸とAちゃんの初デートはお互いを意識しすぎてデートに集中できなかったみたいだよ!あと付き合った時の報告で「殺す」と行った人はだいたい予想できたかな?ヒントはお萩だよ!

続編→←65,告白



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作者名:彼方 | 作成日時:2019年11月20日 7時

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