階級 ページ13
伊之助&A"荻本屋"
...
女「まきをさん大丈夫かしらね部屋に閉じこもって出てこないけど」
貴『伊之助…まきをさんって宇髄さんの…』
伊「あぁ宇髄の嫁だ」
伊「具合が悪い…それだけで連絡が途切れるか?行ってみるぞ」
貴『うん』
まきをさん大丈夫かな…
――――――
貴『妙な気配がする』
伊「急ぐぞ!!」
バン
風…窓も空いていないのに…
それにこの刃の跡…
伊「天井裏だ!!」
伊「(やっぱり鬼だ!!今は昼間だから上に逃げたな)」
伊「おいコラバレてんぞ!!」
ゴン
バタンギシギシ
凄い音!!上に何かいる!!
伊「逃さねぇぞ!!」
貴『あっ伊之助!!』
伊「(どこに行く!?天井から壁を伝って移動するか?よしその瞬間に壁をブンブン殴って引きずり出す!!)」
男「おおっ可愛いのがいるじゃないか!」
ゴン
女「キャー殴っちゃった…!!」
伊「(クソッしくじった下に逃げてる!!)」
貴『伊之助落ち着いて!!』
ハァ
伊「(どっちだどっちへ行った!!)」
貴『落ち着いて!』
ハァ
伊「(気配を感じづらい邪魔が入ってせいだっ…)」
貴『落ち着け!!』
伊「…」
貴『次だ次があるひとまず情報を手に入れたんだ宇髄さんに報告しよう』
伊「…そうだな」
――――――
伊「だーかーらー俺達んとこに鬼がいんだよ!」
伊「こうゆう奴がいるんだってこうゆうの!」
貴『それじゃわかんないとおもうけど…』
炭「うん…わからない…」
炭「そろそろ宇髄さんと善逸が定期連絡に来ると思うから…」
宇「善逸は来ない」
??なんで?
炭「善逸が来ないってどうゆうことですか?」
宇「お前たちには悪いことをしたと思ってる」
宇「俺は嫁を助けたいがた為にいくつもの判断を間違えた善逸は今行方知れずだ昨夜から連絡が途切れている」
宇「お前らはもう"花街"から出ろ階級が低すぎる」
宇「消息を立ったものは死んだと看做す後は俺とAで動く」
貴『…』
炭「宇髄さん俺たちは…!!」
宇「恥じるな生きているやつが勝ちなんだ機会を見誤るんじゃない」
宇「行くぞA」
貴『はい』
スッ
伊「待てよ!!」
―――――――
貴『宇髄さん善逸は本当に…』
宇「まだわからねぇが覚悟しといたほうがいい」
貴『…はい』
善逸無事でいて…
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作者名:彼方 | 作成日時:2019年11月20日 7時