めっちゃいい親!!! ページ8
ライヴ視点
『え、王宮に泊まるんすか？』
フィア｢そうみたい…特殊な場合で、前例がないから…｣
『…対応に追われて大変なのか』
父さん達の事を心配してるAはちょっと元気がない
…そーいえば、Aの前世の両親ってどんな人だろ？
人見知り激しいし、夜のお仕事で大変って聞いてたから
僕あった事ないんだよね…家にも行ったことないし
まぁ前世の事は一旦置いておくとして
なんで父さん達はあそこまで
Aに国王候補になって欲しくないんだろう？
「ママ、Aを国王候補にならせないのってなんで？」
ローゼ｢私達も詳しい話は知らないのよ｣
「知ってる事だけでもいいから、教えて欲しい！」
そう言ったらママは驚いたような顔をしたあと
ふっと優しく笑って、頭を撫でてくる
私達に似たね〜こんな所まで似ちゃうのかw
とどこか寂しさを含ませた声で言った
それから、多分だけどね、と憶測を話し始める
ローゼ｢自分が国王候補で大変だったからじゃないかな｣
「国王候補って、そんなに大変なの…？」
ローゼ｢…前国王が凄い厳しかったのもあると思うけど｣
フィア｢まぁまぁ、厳しい事は事実なんだし…｣
親心ってやつなんだよ、とフィアママは言う
今世のママはめちゃくちゃ優しいし
Aの父さん達もすごいしっかりしてる
前世の親とつい比べちゃうなぁ…
生活とか街に行きづらいのなんて全然損になってない！
めちゃ良い親すぎなんだもん！
そもそも街に行きづらいのなんて前世でもそうだったし
今さら感すごいから得しかしてない
『俺も近々王宮行かなきゃなのかな』
フィア｢二人の事よ？行かなくて良くなるんじゃない？｣
『…確かに、父さん達レベル違うんだった()』
.
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ボクわたし(プロフ) - 星空さんコメントありがとうございます…！泣、読むのが楽しいって言ってくれるの、小説書きとしては凄く嬉しいです！短編集頑張るので、リクエストとかあったら言って欲しいです…！ (10月6日 22時) (
レス) id: 81fafdc204 (このIDを非表示/違反報告)
星空(プロフ) - 把握です！終了しちゃうのはすごく悲しいです…今まで愛読させてくださってありがとうございました…！夢系にどんどん苦手意識があったんですけどこのお話はそうなくてほんと読むの楽しかったです✨短編集も、読ませていただきたいです！ (10月6日 22時) (レス) @page11 id: 7e8ffb456f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ボクわたし | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2023年7月23日 0時
