柱もかまぼこ隊の様子もおかしくて草しか生えない【鬼滅の刃】

百拾肆 ページ19

ゴキブリ騒動から一夜明け(すっ飛ばし)、ゴキブリのことがあまりにショックだったのか終始元気がなかった不死川さん。逆にこっちが調子狂いそうになったけど、よくよく考えればこれが普通じゃん。





と思い立ち、背中に哀愁漂わせた不死川さんを見送って。





『やーっと一人だぁ』




どデカい独り言が屋敷に響く。いいな、1人って。ほんと楽だな。気づけば私は寝てしまっていた。









頭に穴が開きそうな勢いでつつかれている感覚に目を覚ます。




「起キロ。任務ダゾ」




『もうそんな時間！？うっそ、1人全然満喫出来なかった！！』




急いで隊服に着替え帯刀する。




『合同？』




「同期デナ」




『ま？なにそれ楽しみ』





同期で任務とか初めてだ。めっちゃ楽しみすぎる。私はルンルンスキップで任務のところへ向かった。




『っひゃ〜多いねぇ』




「無理無理俺死ぬもうこんなん終わりじゃん炭治郎〜俺のこと絶対守ってよぉ！？」




「まとめてかかってこいやァ弱味噌共！！」




毎度のことだけどうるせぇな。喋ったり暴れてないと死ぬのかな、マグロ？ならば君たちをまとめてマグロ倶楽部と呼ぼうかな。




6人が派遣されただけあって鬼の討伐はすぐ終わった。だがしかし、最後の一体の頸を伊之助が斬った時。




「チクショウ鬼狩りめ！！！今こそ俺の無駄な血鬼術の出番だ！」





『わぁぁぁぁぁ！！！伊之助ぇぇぇぇぇ！！！』





伊之助をドンッと押した。それからの記憶はない。





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兄のLI〇Eの着信音がおしりかじり虫で戸惑いを隠せません

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