柱もかまぼこ隊の様子もおかしくて草しか生えない【鬼滅の刃】

百拾 ページ15

『冨岡さんそんなにしのぶさんに殺されたいんですか？しのぶさんの毒案件ですよこれ』




説明しよう。昨日の夜、少しだけほんーーーーーっの少しだけ冨岡さんにときめく。朝起きる。冨岡さんが隣で寝ている。なんで？？？？？？？





「すまない、部屋を間違えた」




『嘘ですよね？冨岡さんに用意した部屋、わたしの部屋通らないじゃないですか』





「Aが唸ってる声が聞こえたから……」






『それ……』





「？」




『たぶん寝言です』




いや恥ずかしすぎん！？！？何だァこの羞恥ぷれいは！？！？(違う)
いや、あんさ？無一郎くんに言われたんだよね、「Aの寝言のクセ強いね」って。その時の恥ずかしさといったら。私は穴があったら埋まりたかった。




寝言と聞いてため息をつく冨岡さん。





「(ただの寝言でよかった)うるさい(ほど声が聞こえたから心配した)」




『すんませんねぇ！！！』




とんだ失礼な言葉とは裏腹に、私の頬を撫であげる冨岡さんの手は優しい。





冨岡さんの深い海のような視線に何故か目を持っていかれる。頭の中で、見つめあーうとーすなーおにーとBGMが流れたところで





スバコーーーン！！！！！





「何やってんだァ？冨岡ァ！！！きょうは俺の番だろうがァ！！！朝っぱらから盛ってんじゃねぇぞ！！」




ああ、今日は不死川さん(ラスボス)かぁ(白目)





✂-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂

数すら数えられない自分に驚きです
テストやのになんなんでしょうねこの安心感
テストが近くなるにつれて湧いて出てくる謎の自信。
勉強はほとんどしてない。それで高校幾度となく痛い目見たのに繰り返す歴史。だってしょうがない、できる気がするんだもの。菅原道真が右手に舞い降りてる感じがするんだもの。わかってくれる人いませんか？ちなみにクラス最下位の子は分かってくれました。つまりバカ(最低)

百拾壱→←百玖

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す