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A:「そっそれで泉どうしたの?」


ずっと満面の笑みで私の頭をなでている泉に聞いてみると、





泉:「別に何かあるってわけじゃないけど…。まあしいていえばあんたが記憶なくしてからまだ1回も話してないなと思って。」




はっ?タダソレダケナノ??


あっでもそんなふうに話しかけてくるっていうことは私と仲が良かったのかな…!?




A:「ねぇ泉!私と泉って仲良かった??」



そういうと泉は目を大きく見開いた。
そして少しさみしそうに顔を背けると





『やっぱり忘れてるんだ』って。
小さく呟いた。





そんな泉を見てなぜかものすごく胸が痛くなった。



なんでこんなにイタイノ?ネェ??





でも私はこの痛みをかくして




『んっ?どうしたの。』




そう言わないと今の自分が誰かわからなくなる、信じられなくなると思ったから。



泉:「…なんでもない。俺とあんたはまあまあ仲良かったかな、まああんたがつきまとってただけだけどぉ。」



さっきの表情から打って変わって急ににやっと笑い出す。




そんな笑みをみるとなにかを思い出しそうだった。



あなたはきっと私の_______。


……あと少しなのに思い出せない。







私は零を愛しているの。






《しょうがないから俺が手伝ってあげる。あんた______の事好きでしょ?》



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..

瀬名泉が落ちになるわけでは、ありましぇん!

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莉希(プロフ) - 設定がオリジナル作品になっていますよ (2016年4月30日 14時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りおりん | 作成日時:2015年11月29日 0時

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